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2022年10月7日 (金) 00:02時点における版
山形県立小国高等学校 | |
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北緯38度3分23.4秒 東経139度45分5秒 / 北緯38.056500度 東経139.75139度座標: 北緯38度3分23.4秒 東経139度45分5秒 / 北緯38.056500度 東経139.75139度 | |
過去の名称 | 山形県小国高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 山形県 |
学区 | 南学区 |
校訓 | 自律・忍耐・向上 |
設立年月日 | 1948年(昭和23年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 連携型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D106240150014 |
高校コード | 06138H |
所在地 | 〒999-1352 |
山形県西置賜郡小国町大字岩井沢621 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
山形県立小国高等学校(やまがたけんりつ おぐにこうとうがっこう、英: Yamagata Prefectural Oguni High School)は、山形県西置賜郡小国町大字岩井沢にある県立の高等学校。連携型中高一貫校である。
概要
- 歴史
- 1948年(昭和23年)の学制改革により、町立の定時制高等学校として発足。1953年(昭和28年)に通常制(現・全日制)が設置され、1965年(昭和40年)に山形県への移管により、現校名となった。かつては林業科を有していたが、1974年(昭和49年)に廃止されている。2013年(平成25年)に創立65周年を迎えた。
- 校訓
- 「自律・忍耐・向上」
- 校章
- 小国の「小」を図案化したものを背景にして「高」の文字を置いている。1949年(昭和24年)に制定された。
- 校歌
- 中高一貫校
-
- 小国町立小国中学校
- 小国町立白沼中学校
- 小国町立叶水中学校
- 小国町立北部中学校
沿革
- 1948年(昭和23年)
- 4月 - 「山形県小国高等学校」(定時制)が設置される。設置者は小国町(町立)。 生徒定員300名。
- 5月 - 小国町立小国小学校を仮校舎として開校。
- 1949年(昭和23年)11月1日 - 校章を制定。
- 1952年(昭和27年)9月 - 本校舎と西校舎が完成し、移転を完了。
- 1953年(昭和28年)4月 - 通常制普通課程(現・全日制課程普通科)を併設。
- 1954年(昭和29年)
- 3月 - 定時制を廃止。
- 9月 - 体育館が完成。
- 1958年(昭和33年)
- 4月 - 通常制農業課程林業科を設置。
- 10月 - 開校10周年を記念して校旗を樹立。
- 1959年(昭和34年)8月 - 林業科教室と特別教室が完成。
- 1960年(昭和35年)6月 - 農業科管理室が完成。
- 1961年(昭和36年)12月 - 寄宿舎「興学寮」が完成。
- 1962年(昭和37年)6月 - グラウンドが整備される。
- 1964年(昭和39年)4月 - 校舎の一部(約300坪)を焼失。
- 1965年(昭和40年)
- 4月1日 - 山形県に移管され、「山形県立小国高等学校」(現校名)に改称。
- 6月 - 新校舎(復旧校舎)が完成。
- 1966年(昭和41年)5月 - 演習林管理室が完成。
- 1970年(昭和45年)11月 - 武道館が完成。
- 1972年(昭和47年)4月 - 林業科の募集を停止。
- 1973年(昭和48年)3月 - 寄宿舎を新築。
- 1974年(昭和49年)3月31日 - 林業科を廃止。
- 1978年(昭和53年)
- 10月 - 創立30周年を記念して第一校舎を改築。
- 11月 - 駐輪場を設置。
- 1983年(昭和58年)
- 3月 - 寄宿舎を閉寮。
- 10月 - 興学会館を開設。
- 1988年(昭和63年)
- 3月 - 理科・家庭科棟が完成。
- 10月 - 創立40周年を記念して、特別教室と体育館が完成。
- 1989年(平成元年)12月 - テニスコート2面が整備される。
- 1998年(平成10年)10月 - 創立50周年を記念して学校標識塔と照明灯、グランド観覧席を設置。地元中学校との中高一貫教育(連携)協力校の委嘱を受ける。
- 2001年(平成13年)4月 - 文部科学省により「連携型小中高一貫教育」の研究開発校に指定される(3年間)。
- 2004年(平成16年)4月 - 「連携型小中校一貫教育」を継続(研究開発校に再指定される)。
- 2005年(平成17年)10月 - 第Ⅰ期米国短期留学派遣を開始。
- 2006年(平成18年)3月 - 山形大学工学部と研究活動に関する協定書を締結。
- 2010年(平成22年)3月 - 興学会館を解体。管理棟の耐震工事を完了。
- 2011年(平成23年)3月 - 教室棟の耐震工事を完了。
部活動
- 運動部
- 野球部
- 陸上競技部
- 女子バスケットボール部
- 女子バレーボール部
- 卓球部
- 文化部
- 吹奏楽部
- 情報処理研究部
- ライフクリエイト部
- 同好会
- JRC
- 英会話クラブ
- サッカー愛好会
分校化問題
山形県教育委員会が示した公立高等学校再編整備計画では、「1学年2学級規模の学校において、入学者が定員の2/3未満となった年度が2回となった場合、その翌年度には1学級減らし、更にその2年後に分校化する。分校となった場合は、原則としてその後の入学者募集を停止する。」という方針があり、小国高は2005年度以降で2回、入学者数が定員80人に対して2/3未満となったことから分校化対象高校へ指定されたが、2007年8月7日、県教委は、当面は入学者定員を現状規模の2学級80人とし本校として継続するとした。また、今後入学者数が40人程度となった年度が3年間続いた場合、その翌年度より1学級減らすとした。
出身人物
アクセス
脚注
- ^ “学校案内 – 山形県立小国高等学校”. 2022年2月20日閲覧。