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2022年10月7日 (金) 01:54時点における版
東京純心女子中学校・高等学校 | |
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北緯35度41分36.2秒 東経139度20分5.61秒 / 北緯35.693389度 東経139.3348917度座標: 北緯35度41分36.2秒 東経139度20分5.61秒 / 北緯35.693389度 東経139.3348917度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人東京純心女子学園 |
設立年月日 | 1964年 |
共学・別学 | 男女別学(女子校) |
中高一貫教育 | 併設型→完全一貫制→併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード |
D113320100052 高等学校) C113320100054 (中学校) | (
高校コード | 13712A |
所在地 | 〒192-0011 |
外部リンク | 東京純心女子中学・高等学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
東京純心女子中学校・高等学校(とうきょうじゅんしんじょしちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都八王子市滝山町二丁目にある私立中学校・高等学校。設立母体は長崎純心聖母会。
概要
江角ヤスがカトリック精神に基づき、イエス・キリストの母マリアの生き方を理想と仰ぐ女性の育成を目指し創設した学校である。生徒が中心となり、「ブラジルキャンペーン」として、ブラジルにある純心聖母会福祉施設へ文具品や服などを送る活動を行っている。
歴史
- 1964年4月 - 東京純心女子高等学校設立。
- 1986年4月 - 東京純心女子中学校設立。
- 2011年4月 - 同年度より高校の募集を停止し、完全中高一貫校に移行。
- 2013年4月 - 高等学校の募集を再開する。
施設
- 江角記念講堂(創立者の名を冠し、中学・高校・大学が併用している講堂であるが、所属は大学のものである)にあるパイプオルガン(カナダのカサバン・フレール社製)は2030本のパイプを持つ。
- 滝山城跡を包む小山の一角を占める敷地面積約6万平方メートル内に中学・高校・大学のほか女子修道院もある。
- テニスコートを4面、体育館およびグラウンドを2つずつ持つ。
- かつては、寮もあったが現在は大学の留学生が生活している。
制服
- 中学
- 冬は白のブラウスと紺のジャンパースカートに紺のカーディガン、その上から紺のボレロを着用する。
- 夏はブルーの半そでブラウスと紺のプリーツスカートで、グレー色のセーターまたはベストを着用して気候調節する。
- ソックスは、白のハイソックス。
- 高校
- かつては中学と同じ制服だったが、2013年度より、創立50周年を記念してBEAMSプロデュースの新制服を採用。
- 冬は青または白のブラウス(正装は青ブラウス)にブレザーを着用する。紺のベスト、またはカーディガンの着用も可。青のリボンも着用するが、紐で結ぶタイプではなくボタンで留めるタイプ。スカートは紺のプリーツスカート。
- 夏はブラウスと夏用スカート(デザインは冬と同じ)を着用。リボン、ベスト、カーディガンの着用が自由となる。ブラウスの代わりに青色のポロシャツを着ることも可能。
- 2020年度より、スラックスとネクタイが導入された。
- ソックスは紺色。
- ブラウスは夏冬同じものを着用。(半袖・長袖どちらも可)
- 中高共通
交通
- 朝夕の通学時は、「純心バス」と呼ばれる京王・JR八王子駅北口と純心学園間を結ぶノンストップバス便が増便される(ひよどり山トンネル経由便:約10分)。※ひよどり山トンネルを経由しない他系統もあるが、こちらは約30分ほどかかる。
- JR拝島駅南口のほか、JR秋川駅北口より純心学園までバスが運行されている。(西東京バス約30分)
著名な出身者
脚注
- ^ “石原奈央子:祖父と父の影響を受けクレー射撃の道へ──神主を務めながら2度目のオリンピックに挑む【アスリートの原点】”. Olympics.com (2020年12月20日). 2021年6月13日閲覧。