コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「つくば市立秀峰筑波義務教育学校」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{日本の学校
{{Infobox 日本の学校
|校名 =つくば市立秀峰筑波義務教育学校
|校名 =つくば市立秀峰筑波義務教育学校
|画像 = [[ファイル:Shuho Tsukuba elementary and lower secondary school.jpg|280px]]
|画像 = [[ファイル:Shuho Tsukuba elementary and lower secondary school.jpg|280px]]

2022年10月7日 (金) 11:54時点における版

つくば市立秀峰筑波義務教育学校

地図
地図北緯36度10分20秒 東経140度05分13秒 / 北緯36.17236度 東経140.08703度 / 36.17236; 140.08703座標: 北緯36度10分20秒 東経140度05分13秒 / 北緯36.17236度 東経140.08703度 / 36.17236; 140.08703
国公私立の別 公立学校
設置者 つくば市
併合学校 筑波小学校、田井小学校、北条小学校、小田小学校、作岡小学校田水山小学校菅間小学校筑波東中学校筑波西中学校
設立年月日 2018年(平成30年)4月1日
創立者 つくば市
共学・別学 男女共学
小中一貫教育 施設一体型
学期 2学期制
学校コード C208222000022 ウィキデータを編集
所在地 300-4231
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

つくば市立秀峰筑波義務教育学校(つくばしりつしゅうほうつくばぎむきょういくがっこう)は、茨城県つくば市北条にある、公立義務教育学校

概要

つくば市では市内全域で小中一貫教育を実施しており、2018年(平成30年)5月現在、つくば市に4校設置されている義務教育学校の一つである。

2018年3月まで「つくば紫峰学園」・「つくば百合ケ丘学園」として小中一貫教育を行っていた7小学校と2中学校を統合して、つくば市役所筑波庁舎の跡地に新設した。当初は2017年(平成29年)4月に筑波・田井・北条・小田の4小学校と筑波東中学校を統合して先行開校し、1年後にさらに4校を統合する予定であったが、校舎の建設工事が遅れたため、1年延期され[1]、9校を同時統合して2018年(平成30年)4月1日に開校した[2]。なお延期決定時に校名も再検討するとされたが[1]、「秀峰筑波義務教育学校」がそのまま採用された[2]

敷地面積は41,334.36m2校舎鉄筋コンクリート構造3階建てで、延床面積は15,442.92m2である[3]

沿革

教育の特色

教訓は「自主・友愛・協創」。 2012年(平成24年)5月6日に北条を襲った竜巻を教訓に、防災教育を行っている[5]。2018年(平成30年)4月20日には竜巻を想定した避難訓練を実施した[5]

学区

学区は以下の通りである[6]。全校児童・生徒約1,100人のうち約700人は20台のスクールバスに分乗して通学しており、最も遠距離の児童・生徒は約30分かけてバス通学する[2]

田中、水守、山木、和台上沢、田水山、沼田、国松、上大島筑波神郡臼井、小沢、杉木、漆所、大貫、北条、君島、泉、小泉、山口、平沢、小田、北太田、小和田、大形、下大島、作谷安食、寺具、明石、中菅間、上菅間、洞下、池田、高野原新田磯部

脚注

  1. ^ a b 施設一体型小中一貫校 開校1年延期を決定 つくば市”. 毎日新聞 (2017年1月27日). 2018年5月29日閲覧。
  2. ^ a b c d 鹿野幹男 (2018年4月7日). “秀峰筑波で始業式 700人がバス通学”. 朝日新聞. 2018年5月29日閲覧。
  3. ^ 秀峰筑波義務教育学校の新校舎
  4. ^ つくば市立学校設置条例の一部を改正する条例について
  5. ^ a b 高阿田総司 (2018年5月6日). “竜巻6年 つくば北条地区 バケツリレー競争 住民、防災意識高める”. 茨城新聞. 2018年5月29日閲覧。
  6. ^ 義務教育学校への就学”. つくば市学務課 (2018年4月9日). 2018年4月21日閲覧。

関連項目

外部リンク