コンテンツにスキップ

「鎌ヶ峰」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (sokuseikagis1.gsi.go.jp) (Botによる編集)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
36行目: 36行目:


{{DEFAULTSORT:かまかみね}}
{{DEFAULTSORT:かまかみね}}
[[Category:アジアの山]]
[[Category:山岳名目録]]
[[Category:長野県の山]]
[[Category:長野県の山]]
[[Category:岐阜県の山]]
[[Category:岐阜県の山]]

2022年11月23日 (水) 09:08時点における版

鎌ヶ峰

野麦峠スキー場から望む鎌ヶ峰
標高 2,121.10[1] m
所在地 長野県松本市木曾郡木曽町
岐阜県高山市
位置 北緯36度01分35秒 東経137度35分57秒 / 北緯36.02639度 東経137.59917度 / 36.02639; 137.59917座標: 北緯36度01分35秒 東経137度35分57秒 / 北緯36.02639度 東経137.59917度 / 36.02639; 137.59917[2]
山系 飛騨山脈
鎌ヶ峰の位置(日本内)
鎌ヶ峰
鎌ヶ峰の位置
プロジェクト 山
テンプレートを表示

鎌ヶ峰(かまがみね)は、飛騨山脈乗鞍岳の南方にある長野県岐阜県の境界にある標高2,121 m

概要

クマザサにおおわれた藪山。整備された登山道はない。ぎふ百山に選定されている[3]。 名前の由来は、山の形がを伏せたような形からきているが、いつのまにか「釜」が「」に変わってしまって山名となった[4]。乗鞍岳との間に野麦峠御嶽山との間に長峰峠がある。飛騨川木曽川支流である西野川、梓川の支流である奈川などの源流の山で、日本の中央分水界の山である。山頂には、二等三角点が設置されている[1]

国土地理院の日本の主な山岳標高の一覧では、鎌ヶ峰までが「飛騨山脈南部」とされている。ちなみに、南の御嶽山は「御嶽山とその周辺」と記され、御嶽山系とされている。

周辺の小屋

周辺の山

脚注

  1. ^ a b 基準点成果等閲覧サービス”. 国土地理院. 2011年6月10日閲覧。
  2. ^ 日本の主な山岳標高(岐阜県の山)”. 国土地理院. 2011年6月10日閲覧。
  3. ^ 岐阜県山岳連盟『ぎふ百山』岐阜新聞社、1987年7月。ISBN 4905958474 
  4. ^ 日本山岳会『新日本山岳誌』ナカニシヤ出版、2005年11月、970-971頁。ISBN 4-779-50000-1 

関連項目