コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「市原市立中央図書館」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
103行目: 103行目:
== 交通 ==
== 交通 ==
=== バス ===
=== バス ===
運行会社は[[小湊道塩田営業所]]。
運行会社は[[小湊道塩田営業所]]。
[[五井駅]]東口4番乗り場から「保健センター・YOUホール前」下車<ref>{{Cite web |url=http://www.library.ichihara.chiba.jp/index.php?page_id=229&_layoutmode=off |title=アクセスマップ |publisher=市原市立図書館 |accessdate=2017-04-20}}</ref>。
[[五井駅]]東口4番乗り場から「保健センター・YOUホール前」下車<ref>{{Cite web |url=http://www.library.ichihara.chiba.jp/index.php?page_id=229&_layoutmode=off |title=アクセスマップ |publisher=市原市立図書館 |accessdate=2017-04-20}}</ref>。



2023年1月7日 (土) 10:28時点における版

市原市立中央図書館
Ichihara City Central Library
施設情報
専門分野 総合
事業主体 市原市
延床面積 5946.00[1] m2
開館 1991年(平成3年)11月27日[2]
所在地 290-0050[3]
千葉県市原市更級5-1-51
北緯35度30分43.4秒 東経140度5分55.4秒 / 北緯35.512056度 東経140.098722度 / 35.512056; 140.098722座標: 北緯35度30分43.4秒 東経140度5分55.4秒 / 北緯35.512056度 東経140.098722度 / 35.512056; 140.098722
市原市立中央図書館の位置(千葉県内)
市原市立中央図書館
位置 北緯35度30分43.4秒 東経140度05分55.4秒 / 北緯35.512056度 東経140.098722度 / 35.512056; 140.098722
ISIL JP-1000852
統計・組織情報
蔵書数 740,621冊[4](2017年3月31日時点)
貸出数 755,397冊[5](2016年度)
来館者数 455,695人[6](2016年度)
年運営費 154,469千円[7](2017年度予算)
条例 市原市立中央図書館設置条例
館長 羽石恵子[6]
公式サイト 公式サイト
地図
地図
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館
テンプレートを表示

市原市立中央図書館(いちはらしりつちゅうおうとしょかん)とは、千葉県市原市更級に建てられた図書館である。隣には、YOUホール更級公園市原市急病センターがある。

概要

1991年(平成3年)11月27日に開館し[2]、開館当初の蔵書数は約12万冊で[8]、オンラインで接続する市内の他の図書館の蔵書と合わせて約32万冊の利用が可能であった[9]

また、開館に際しては、蔵書や施設面などで特色がないとの批判もあった[10]

年表

特記事項なき場合は、市原市立中央図書館 2017によった。

  • 1990年(平成2年)
    • 3月27日 - 中央図書館着工[1]
  • 1991年(平成3年)
    • 3月 - 中央図書館設置条例が公布
    • 4月25日 - 中央図書館竣工[1]
    • 5月15日 - 五井8182番地1に市原市立中央図書館が落成[11]
    • 7月 - 管理運営規則が公布
    • 11月27日 - 市原市立中央図書館が開館[2]
  • 1994年(平成6年)
    • 7月12日 - 入館者が50万人を突破する
  • 2011年(平成23年)
    • 7月23日 - 区画整理事業に伴い住所が現在の更級5丁目1番地51に変わる

図書館サービス

開館時間・休館日

開館時間は午前9時30分から午後5時までである[12]。ただし、祝日でない水曜日・金曜日は一般書コーナーに限って7時まで利用できる[12]

休館日は毎週月曜日・年末年始のほかに、月末図書整理日として月末にも休館する[12]。祝日開館を実施しているが、祝日が月曜日と重なる時は休館する[12]

休館日[12]
毎週月曜日
年末年始(12月29日 - 1月3日)
特別整理期間(年2回、1回につき15日以内[13]
月末図書整理日(月曜日・年末年始でない月末の平日)

貸出・返却

貸出には「図書利用カード」が必要となり、市原市在住者・在勤者・在学者がカードの発行を受けることができる[12]。貸出点数は図書・雑誌が10冊まで、視聴覚資料は2点までとされている[12]。カードは公民館図書室などでもそのまま使えるが、貸出点数も合算される[12]

返却は中央図書館だけでなく、公民館図書室でも行える[12]

建物

34億5000万円(ただし、図書整備費用などを含む)が投じられた[14]、一部に鉄骨造を採用した鉄筋コンクリート造の3階建てである[1]。利用者が利用可能なフロアは1階と2階の視聴覚コーナーのみで、2階の大部分・3階には閉架書架が置かれている[1][15]。55万冊の図書を収蔵できる設計がとられている[1]

交通

バス

運行会社は小湊鉄道塩田営業所五井駅東口4番乗り場から「保健センター・YOUホール前」下車[16]

出典

  1. ^ a b c d e f 市原市立中央図書館 2017, p. 8.
  2. ^ a b c “待望の中央図書館オープン 初日600人が利用”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 13. (1991年11月28日) 
  3. ^ 更級の郵便番号-日本郵便
  4. ^ 市原市立中央図書館 2017, p. 39.
  5. ^ 市原市立中央図書館 2017, p. 22.
  6. ^ a b 市原市立中央図書館 2017.
  7. ^ 市原市立中央図書館 2017, p. 15.
  8. ^ “きょう中央図書館が落成 市原市 11月オープン 開館当初12万冊の蔵書”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 3. (1991年5月15日) 
  9. ^ “市原中央図書館きょうオープン 市内32万冊オンラインで利用可”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 4. (1991年11月27日) 
  10. ^ “市原市立中央図書館 来月27日オープン 「特徴無い」と不満も”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 3. (1991年10月22日) 
  11. ^ ““生涯学習の拠点”できた 市原市中央図書館 11月に開館 オンライン検索”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 13. (1991年5月16日) 
  12. ^ a b c d e f g h i ようこそ図書館へ”. 市原市立図書館. 2017年12月12日閲覧。
  13. ^ 市原市立中央図書館管理運営規則”. 2017年12月12日閲覧。
  14. ^ “57億円かけた図書館が開館 11月27日、市原に”. 朝日新聞 朝刊 (朝日新聞社). (1991年10月23日) 
  15. ^ 施設案内”. 市原市立図書館. 2017年12月12日閲覧。
  16. ^ アクセスマップ”. 市原市立図書館. 2017年4月20日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク