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「ノート:SI基本単位の再定義 (2019年)」の版間の差分

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:*3)真偽の定かでない「実態」は問題にしていません。効力のある文書はフランス語のものです。英語版の前書きには、公式な議事・セッション記録はフランス語のものであること、当局の正式見解を求める際や英文に疑義がある際はフランス語のものに基づくこと、が明記されています。オリジナル(フランス語)の同じ個所には、フランス語のものが公式文書であること、英語版を提供するも権威はフランス語のものにあること、と同主旨の記載があります(いずれもLe Système international d’unités 9e éditionより)。なお、メートル条約 附録第一号規則 第19条には英語に関する言及は一切ありません。
:*3)真偽の定かでない「実態」は問題にしていません。効力のある文書はフランス語のものです。英語版の前書きには、公式な議事・セッション記録はフランス語のものであること、当局の正式見解を求める際や英文に疑義がある際はフランス語のものに基づくこと、が明記されています。オリジナル(フランス語)の同じ個所には、フランス語のものが公式文書であること、英語版を提供するも権威はフランス語のものにあること、と同主旨の記載があります(いずれもLe Système international d’unités 9e éditionより)。なお、メートル条約 附録第一号規則 第19条には英語に関する言及は一切ありません。
:それでもなお英文テキストを載せるべき理由と根拠はあればお願いします。--[[利用者:Nekorine|Nekorine]]([[利用者‐会話:Nekorine|会話]]) 2023年9月24日 (日) 02:48 (UTC)
:それでもなお英文テキストを載せるべき理由と根拠はあればお願いします。--[[利用者:Nekorine|Nekorine]]([[利用者‐会話:Nekorine|会話]]) 2023年9月24日 (日) 02:48 (UTC)


>日本や日本人の事情を理由としないでください([[WP:JPOV]])。

[[WP:JPOV]]の根幹は、「日本の事物を対象としたプロジェクトであるという誤解や思い込みから、日本以外への記述が、表現や構成において不当な扱い(本来の対象と付随的な情報というような序列化)を受けたり、抑制されたり、なおざりにされたりしてはならない、ということです。」です。ですから私の主張は [[WP:JPOV]]に抵触しません。

 日本における外国語教育が英語が主であり、したがって英語の文章を載せることが「日本語版」にとって、重要であることは間違いありません。実際、幾多の項において、項目の読みとともに、英語による表現がなされています。例えば、世界観光の日(せかいかんこうのひ、World Tourism Day)のように。これは項目名だけでなく、本文中でもしばしば英語にによる表現がなされています。

>もしその考えの通りであれば、日本語訳とあわせて載せるべきはオリジナル(フランス語)です。

 上記の記述と密接に関連しますが、SIの基になっている論文や計量に関する論文はすべて英語によるものです。例えば、Metrologia など(まあ、これは計量学に限らず科学技術全般において同じですが)。そして、引用も英語でなされています。フランス語版が引用されていることは極めてまれです。
 
SI本文がフランス語で引用されるのは、(1)本文の確認が必要な場合、(2)その文意に疑義がある場合と書いてあります。通常は英語版の引用で事足りるのです。

>真偽の定かでない「実態」は問題にしていません。効力のある文書はフランス語のものです。英語版の前書きには、公式な議事・セッション記録はフランス語のものであること、当局の正式見解を求める際や英文に疑義がある際はフランス語のものに基づくこと、が明記されています。オリジナル(フランス語)の同じ個所には、フランス語のものが公式文書であること、英語版を提供するも権威はフランス語のものにあること、と同主旨の記載があります(いずれもLe Système international d’unités 9e éditionより)。なお、メートル条約 附録第一号規則 第19条には英語に関する言及は一切ありません。

上記のことはもちろん十分に承知のことです。この3)「実際には英語からフランス語へ反訳されている」はあなたとの議論においては傍論です。この実態を信じるかどうかはあなた次第です。この実態そのものは本文の記述とは直接関係しませんから。単にあなたのお考えが実態とは異なると申し上げたかっただけです。

なお、「公式な議事・セッション記録がフランス語であること」というのは、最上位の公式記録だけです。それ以外の記録は、BIPMのHPを見ていただければ分かるとおり英語版のみです。例えば、
[https://www.bipm.org/documents/20126/109072168/CCQM28/621aabe1-4e91-d19b-ede6-a324ae1d6fd1 CCQM Report]など。


もし、英語に加えて、フランス語による記述を追加するべきと言うことであれば反対はいたしません。少し記述が増えるだけでそれほど煩雑でもないですし、読者のためにもなるかも知れません。 --[[利用者:Awaniko|Awaniko]]([[利用者‐会話:Awaniko|会話]]) 2023年9月27日 (水) 09:48 (UTC)

2023年9月27日 (水) 09:48時点における版

些事ですが

物理定数って斜体じゃなくて立体で表記すべきなのではないでしょうか?(太字云々は兎も角)

つまり、例えば光速度なら、

c = 299792458 メートル毎秒

ではなく、

c = 299792458 メートル毎秒

とすべきでは?

--Rentaro Yoshidumi会話2015年11月16日 (月) 14:28 (UTC)[返信]

「SIパンフレット」([1] 「国際単位系(SI)は世界共通のルールです」) の、第3ページに、「量の記号は斜体で書く。」、「単位記号は立体で書く。」とあります。 したがって、光速の記号は、c と斜体で書くのが正しい。--Awaniko会話2015年11月16日 (月) 15:19 (UTC)[返信]

そうですか。申し訳ありません--Rentaro Yoshidumi会話2015年11月16日 (月) 21:46 (UTC)[返信]

国際純粋・応用物理学連合はIUPAC?

記述に「国際純粋・応用物理学連合 (IUPAC) 」とありますが、これはIUPAPの誤記と考えてよいでしょうか? --116.80.30.174 2016年2月11日 (木) 07:24 (UTC)[返信]

キログラムの定義と質量とエネルギーの等価性

キログラムの定義の節に「新しい定義はプランク定数を通して光子が持つエネルギーと等価の質量に関連づけられる。」と記されていますが、等価性を持ち出す必要があるのでしょうか?エネルギーと質量の単位の関係は仕事の定義から等価性とは独立に確立されているのに、当該記述を読むと等価性に依存しているとの誤解を招きそうでミスリーディングだと思います。削除したほうがよいのではないでしょうか。 -- ktns会話2017年8月2日 (水) 15:16 (UTC)[返信]

外部リンク修正

編集者の皆さんこんにちは、

新しいSIの定義」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年10月5日 (木) 11:50 (UTC)[返信]

改名提案

「新しいSIの定義」という項目名を変更することを提案します。元々「新しいSIの定義」という項目名は、翻訳当時の英語版の項目名の"New SI definitions"を訳したものでした。しかし、「新しい」という言葉はすぐに古くなる表現であり、本項目で述べられている定義は2019年5月20日に施行された「現在の」定義です。また、現在、秒の定義の見直しが行われているところであり、これが現実となるときには、その秒の新定義が「新しいSIの定義」となることになります。現に、英語版の項目名は"2019 redefinition of the SI base units"(2019年のSI基本単位の再定義)に変更されています。

以上のことから、本項目の項目名を、以下のいずれかに変更することを提案します。

  • SI基本単位の再定義 (2019年)
  • 2019年のSI基本単位の再定義

--nnh会話2019年5月27日 (月) 05:46 (UTC)[返信]

  • 賛成 開業後50年たっても「新」幹線のように固有名詞化しているとは認められないので改名は適切です。他の項目名との平仄から SI基本単位の再定義 (2019年)にすべきと思います。--Customsprofesser会話2019年5月29日 (水) 02:25 (UTC)[返信]

ご意見ありがとうございました。特に反対の意見はありませんでしたので、「SI基本単位の再定義 (2019年)」に移動いたします。--nnh会話2019年6月4日 (火) 04:50 (UTC)[返信]

再定義されたものは,SI基本単位ではなく,SIである。 したがって,記事名は適当ではなく,「SIの再定義 (2019年)」とすべきである。

旧いSIでは,定義定数によってSI基本単位を定義し, そこから構築される単位系としてSIが定義されていたが, 現行のSIでは定義定数から直接にSIが定義されている。 このため現行のSIではSI基本単位とSI組立単位の区別も不要である。 -電工石火会話2019年6月23日 (日) 00:48 (UTC)[返信]

英語版の定義テキストについて

最新の版#基本単位の定義の変更節に英語版の新旧の定義のテキスト(合計14か所)が載ってますが、次の理由から不要だと思います。

  • より信頼できるオリジナル文書は、フランス語によるLe Système international d’unités 8e éditionと9e édition
  • 英語版テキストの出典のThe International System of Units(SI) 8th ed.と9th ed.は明記されており、英語版の内容は何時でも誰でも検証可能
  • 十分信頼できるとみていい産業技術総合研究所の和訳が、14か所すべての英語版テキストに対して載っている。
  • もし仮に原文を載せる百科事典上の意義があるとしたら、翻訳リリースされた英語版ではなく、BIPMが原文としてリリースしたフランス語版であるはず。

特段の事情がなければ、新旧定義のテキストの英語版の部分(合計14か所)は除去した方が良いと思います。いかがでしょうか。--Nekorine会話2023年9月23日 (土) 02:41 (UTC)[返信]


反対します。

1)フランス語版を載せても、日本語版の読者(現実には日本人が多い。)には理解が難しいでしょう。日本における外国語教育の実態からは、英語版の方が好ましい。

2)「基本単位」はSIの最重要な単位であり、その定義はしばしば引用されています。日本語だけでなく英語による原文(旧定義、新定義とも)を載せる意義は十分にあります。

3)なお、フランス語から英語に翻訳されているとお考えのようですが、実態は逆です。例えば新しいSI接頭語についてのCCUでの議論(2019年以降)では、NPLのR.J.C. Brownの提案とそれに基づく討論は英語で行われており、英語の議事録になっています。

CIPM、BIPMの公式記録がフランス語なのはメートル条約の附録規則第19条によるものです。「公式記録」のみがフランス語になっているのであり、種々の記録のそもそもの原文は英語です。ですから実際には英語からフランス語に翻訳されているのです。もちろん「正式な本文の確認が必要な場合、あるいは、文章の解釈に疑義がある場合」はメートル条約にしたがいフランス語を参照することとされています。 --Awaniko会話2023年9月23日 (土) 16:50 (UTC)[返信]

次の回答の通り、その主張には賛同しかねます。
  • 1)ここはウィキペディア日本語版であって「日本版」ではありません。日本や日本人の事情を理由としないでください(WP:JPOV)。
  • 2)もしその考えの通りであれば、日本語訳とあわせて載せるべきはオリジナル(フランス語)です。
  • 3)真偽の定かでない「実態」は問題にしていません。効力のある文書はフランス語のものです。英語版の前書きには、公式な議事・セッション記録はフランス語のものであること、当局の正式見解を求める際や英文に疑義がある際はフランス語のものに基づくこと、が明記されています。オリジナル(フランス語)の同じ個所には、フランス語のものが公式文書であること、英語版を提供するも権威はフランス語のものにあること、と同主旨の記載があります(いずれもLe Système international d’unités 9e éditionより)。なお、メートル条約 附録第一号規則 第19条には英語に関する言及は一切ありません。
それでもなお英文テキストを載せるべき理由と根拠はあればお願いします。--Nekorine会話2023年9月24日 (日) 02:48 (UTC)[返信]


>日本や日本人の事情を理由としないでください(WP:JPOV)。

WP:JPOVの根幹は、「日本の事物を対象としたプロジェクトであるという誤解や思い込みから、日本以外への記述が、表現や構成において不当な扱い(本来の対象と付随的な情報というような序列化)を受けたり、抑制されたり、なおざりにされたりしてはならない、ということです。」です。ですから私の主張は WP:JPOVに抵触しません。

 日本における外国語教育が英語が主であり、したがって英語の文章を載せることが「日本語版」にとって、重要であることは間違いありません。実際、幾多の項において、項目の読みとともに、英語による表現がなされています。例えば、世界観光の日(せかいかんこうのひ、World Tourism Day)のように。これは項目名だけでなく、本文中でもしばしば英語にによる表現がなされています。

>もしその考えの通りであれば、日本語訳とあわせて載せるべきはオリジナル(フランス語)です。

 上記の記述と密接に関連しますが、SIの基になっている論文や計量に関する論文はすべて英語によるものです。例えば、Metrologia など(まあ、これは計量学に限らず科学技術全般において同じですが)。そして、引用も英語でなされています。フランス語版が引用されていることは極めてまれです。   SI本文がフランス語で引用されるのは、(1)本文の確認が必要な場合、(2)その文意に疑義がある場合と書いてあります。通常は英語版の引用で事足りるのです。

>真偽の定かでない「実態」は問題にしていません。効力のある文書はフランス語のものです。英語版の前書きには、公式な議事・セッション記録はフランス語のものであること、当局の正式見解を求める際や英文に疑義がある際はフランス語のものに基づくこと、が明記されています。オリジナル(フランス語)の同じ個所には、フランス語のものが公式文書であること、英語版を提供するも権威はフランス語のものにあること、と同主旨の記載があります(いずれもLe Système international d’unités 9e éditionより)。なお、メートル条約 附録第一号規則 第19条には英語に関する言及は一切ありません。

上記のことはもちろん十分に承知のことです。この3)「実際には英語からフランス語へ反訳されている」はあなたとの議論においては傍論です。この実態を信じるかどうかはあなた次第です。この実態そのものは本文の記述とは直接関係しませんから。単にあなたのお考えが実態とは異なると申し上げたかっただけです。

なお、「公式な議事・セッション記録がフランス語であること」というのは、最上位の公式記録だけです。それ以外の記録は、BIPMのHPを見ていただければ分かるとおり英語版のみです。例えば、 CCQM Reportなど。


もし、英語に加えて、フランス語による記述を追加するべきと言うことであれば反対はいたしません。少し記述が増えるだけでそれほど煩雑でもないですし、読者のためにもなるかも知れません。 --Awaniko会話2023年9月27日 (水) 09:48 (UTC)[返信]