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田辺研一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たなべ けんいちろう
田邊 研一郎
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市
生年月日 (1977-12-12) 1977年12月12日(46歳)
最終学歴 慶應義塾大学経済学部
勤務局 日本テレビ放送網
部署 日本テレビホールディングス
職歴 コンテンツ戦略本部 コンテンツ戦略局 アナウンス部[1]
活動期間 2000年 - 2024年
ジャンル 報道・スポーツ
配偶者 既婚
公式サイト プロフィール
出演番組・活動
出演中Oha!4 NEWS LIVE
スポーツ中継
出演経歴江川×堀尾のSUPERうるぐす』など

田邊 研一郎(たなべ けんいちろう、1977年(昭和52年)12月12日 - )は日本テレビの社員。元エグゼクティブアナウンサー

来歴

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生い立ち

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神奈川県横浜市出身。慶應義塾高等学校を経て慶應義塾大学経済学部卒業[2]。大学時代は慶應義塾体育会ソッカー部主将。高校まではジェフ市原ユースに所属。トップチーム昇格を志すが断念。ポジションはゴールキーパー


2000年4月に日本テレビに入社。同期入社には小野寺麻衣(退社)、斉藤まりあ(退社)、山下美穂子(退社)がいる。

2012年ロンドンオリンピックでは、テレビ中継の実況アナウンサーとしてジャパンコンソーシアムに派遣された。

長らくはスポーツ実況が多かったが、2022年4月より、Oha!4 NEWS LIVEのキャスターに就任した。

小学校教員免許取得のため、大学に通っている 2011年10月26日に、当時中京テレビアナウンサーの我妻絵美と結婚[3]。2012年6月に我妻が第一子の妊娠をブログで発表。同年11月26日に長男、2015年6月21日には次男の2人を授かった。

プロ野球中継では「2009年」度、サヨナラゲームに絡む試合に当ることが多かった。また、2010年4月24日の巨人広島戦(木村拓也元コーチの追悼試合)の実況も担当した[4]。2018年3月30日の巨人対阪神戦で入社以来初の巨人のシーズン開幕戦実況を担当[5]。さらに2019年の日本シリーズ・巨人対ソフトバンク第3戦(2019年10月22日)で自身初となる日本シリーズ実況を担当[6]。2020年6月19日の巨人対阪神戦で自身2度目の開幕戦実況を担当した。2021年3月26日の巨人対DeNA戦で2年連続3度目の開幕戦実況[7]を担当。現在の日本テレビでは珍しく野球とサッカーの両方を担当するアナウンサー。

主な実況実績

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現在の出演番組

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過去の担当番組

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脚注・注釈

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脚注

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  1. ^ “組織図”. 日本テレビ. (2022年6月1日). https://www.ntv.co.jp/info/organization/ 2022年6月4日閲覧。 
  2. ^ 日本テレビ アナウンスルーム”. 日本テレビ アナウンスルーム. 2021年7月31日閲覧。
  3. ^ 日テレの田辺アナが結婚 スポーツ報知 2011年10月26日閲覧
  4. ^ 日テレG+のみの放送で、解説は池谷公二郎(地上波はNHK総合テレビジョンで放送され、解説は伊東勤。実況は竹林宏)。
  5. ^ 試合は巨人の開幕投手、菅野智之が阪神打線につかまり、7回を投げて5失点で敗戦投手。打線も阪神の開幕投手、ランディ・メッセンジャーに対して陽岱鋼のタイムリーによる1点のみに抑えられた。解説は江川卓原辰徳赤星憲広
  6. ^ 翌年の同一カードでも第6戦(2020年11月28日)で実況を担当する予定だったが、ソフトバンクが4連勝で日本一になったため、中継そのものがなくなった。
  7. ^ この試合で亀井善行が開幕戦では史上初となる代打サヨナラ本塁打を記録(巨人が開幕戦でサヨナラ本塁打を記録したのも球団史上初)。
  8. ^ 現地時間同年6月19日、アレーナ・ダス・ドゥーナスにて。
  9. ^ 現地時間同年6月24日、エカテリンブルク・アリーナにて。
  10. ^ 現地時間同年2月7日、カリフォルニア州サンタクララリーバイス・スタジアムにて。

注釈

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関連項目

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外部リンク

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