瑞穂町 (長崎県)
表示
みずほちょう 瑞穂町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2005年10月11日 | ||||
廃止理由 |
新設合併・市制施行 瑞穂町、国見町、吾妻町、愛野町、千々石町、小浜町、南串山町 → 雲仙市 | ||||
現在の自治体 | 雲仙市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 長崎県 | ||||
郡 | 南高来郡 | ||||
市町村コード | 42363-7 | ||||
面積 | 26.26 km2 | ||||
総人口 |
5,856人 (2005年5月1日) | ||||
隣接自治体 | 吾妻町、国見町、千々石町、愛野町 | ||||
瑞穂町役場 | |||||
所在地 |
〒859-1206 長崎県南高来郡瑞穂町西郷辛1285番地 | ||||
外部リンク | 瑞穂町(アーカイブ版) | ||||
座標 | 北緯32度52分02秒 東経130度14分23秒 / 北緯32.86714度 東経130.23961度座標: 北緯32度52分02秒 東経130度14分23秒 / 北緯32.86714度 東経130.23961度 | ||||
ウィキプロジェクト |
瑞穂町(みずほちょう)は、長崎県の島原半島にあった町で、南高来郡に属していた。
2005年10月11日に周辺6町と新設合併し、雲仙市として市制を施行したため,自治体としては消滅した。
地理
[編集]島原半島の北部に位置する。
- 山:吾妻岳、大峯
- 河川:西郷川、伊古牟田川、杉峰川、竹下川、前田川、松江川、権現川、舟津川
- 港湾:西郷港
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、南高来郡のうち後の町域にあたる以下の自治体が発足。
- 1926年(大正15年)7月1日 - 古部村と伊福村が新設合併し、大正村が発足[1]。
- 1956年(昭和31年)9月25日 - 大正村と西郷村が新設合併し、瑞穂村が発足。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 瑞穂村が町制施行。瑞穂町となる。
- 2005年(平成17年)10月11日 - 国見町、吾妻町、愛野町、千々石町、小浜町、南串山町と合併し市制施行。雲仙市が発足し、瑞穂町は自治体として消滅。
地域
[編集]地名
[編集]名を行政区域とする。大字は設置していないが、名の名称に旧自治体名(西郷・伊福・古部)をそれぞれ冠する。
なお、瑞穂町では名の名称を十干に置き換えて表記する。
旧西郷村
- 西郷甲 / 栗林名
- 西郷乙 / 馬場名
- 西郷丙 / 古賀口名
- 西郷丁 / 木場名
- 西郷戊 / 杉峰名
- 西郷己 / 古江名
- 西郷庚 / 船津名
- 西郷辛 / 伊古名
旧大正村
- 旧伊福村
- 伊福甲 / 大川名
- 伊福乙 / 高田名
- 旧古部村
- 古部甲 / 岡名
- 古部乙 / 夏峰名
行政
[編集]- 町長 : 斉藤正次(2005年2月20日就任、第1期)
教育
[編集]中学校
[編集]- 瑞穂町立瑞穂中学校
小学校
[編集]- 瑞穂町立西郷小学校
- 瑞穂町立岩戸小学校
- 瑞穂町立大正小学校
交通
[編集]最寄り空港は長崎空港。
鉄道
[編集]中心駅は西郷駅。
バス路線
[編集]一般路線バス
[編集]- 島原鉄道バス
- 長崎県交通局(長崎県営バス)
道路
[編集]- 高速道路の最寄りインターチェンジは長崎自動車道諫早インターチェンジ。
- 国道
- 主要地方道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- みずほの森公園
- 千年の湯
- モーモーフェスティバル
- ジャンボかぼちゃ大会
脚注
[編集]- ^ 長崎縣告示第三百二十二號 ・三百二十三號 村廃置に関する件〔1〕、〔2〕 長崎県公報 大正15年7月1日付号外
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 42 長崎県