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櫛引パーキングエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
生き活きべんとう村から転送)
櫛引パーキングエリア
上り施設地図
所属路線 E48 山形自動車道
IC番号 櫛引
起点からの距離 13.0 km(湯殿山IC起点)
庄内あさひIC (3.1 km)
(10.8 km) 鶴岡IC
供用開始日 1997年平成9年)10月30日
上り線事務所 8:30-17:00[1]
所在地 997-0331(上り線)
山形県鶴岡市板井川字村西42-4[2]
997-0332(下り線)
山形県鶴岡市西荒屋
北緯38度38分34.8秒 東経139度49分46.3秒 / 北緯38.643000度 東経139.829528度 / 38.643000; 139.829528座標: 北緯38度38分34.8秒 東経139度49分46.3秒 / 北緯38.643000度 東経139.829528度 / 38.643000; 139.829528
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櫛引パーキングエリア(下り)

櫛引パーキングエリア(くしびきパーキングエリア)は、山形県鶴岡市にある山形自動車道パーキングエリアである。

施設

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上り線には第三セクター「株式会社くしびきふるさと振興公社」が運営するハイウェイオアシス「地域ふれあいセンター」がある。下り線施設はハイウェイオアシス「生き活きべんとう村」とトイレと自動販売機が設置されている[3]

上り線(山形・仙台方面)

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ドッグランはないが、イヌと散歩できる緑地がある[1]。隣接する観光農園「くしびき観光果樹園」(2002年〔平成14年〕6月開業)では、季節に合わせてサクランボブドウなどの果物狩りができる[4]

下り線(鶴岡・酒田方面)

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  • 駐車場[7]
    • 大型:7台
    • 小型:10台
  • トイレ[7]
    • 男性:大2(和式0・洋式2)・小5
    • 女性:7(和式0・洋式7)
    • 同伴の男児用1
    • 身障者用(オストメイト対応)[6]
      • 共用:1
  • 自動販売機(24時間)[7]
  • 給電スタンド(24時間)

生き活きべんとう村

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生き活きべんとう村(いきいきべんとうむら)は、本パーキングエリアの西側[2](下り線施設側[3])にある鶴岡市の設置した森林公園であり、パーキングエリアから歩いていくことができる[3][8]1994年(平成6年)に当時の櫛引町が整備した[9]。約15.2ヘクタール[10]の園内は11のエリアに分割され、そのうちの天望の森からは庄内平野を一望することができる[8]

公園名の「生き活きべんとう村」は、「おいしく弁当を食べられる施設」・「自然と触れ合うことで生きる活力がみなぎる施設」になるよう願いを込めて命名された[10]。四季を通してミズバショウなどの花や山野草などを見ることができ[8]遠足山菜取りなどで訪れる人がいる[10]。(冬季は積雪により利用ができないことがある[3]。)2016年(平成28年)、長井市から譲り受けたハナショウブ約150株を地元自治会が植栽し、荒廃したあやめ園の再生が進められている[10][9]。なお園内に弁当などの物販施設や飲食店はない[3]

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E48 山形自動車道
(10)湯殿山IC - (11)庄内あさひIC - 櫛引PA - (12)鶴岡IC/鶴岡本線料金所 - (17)鶴岡JCT

脚注

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  1. ^ a b c d e f 櫛引パーキングエリア(上り)”. Honda Dog. 本田技研工業 (2016年2月). 2016年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月9日閲覧。
  2. ^ a b 櫛引PA地域ふれあいセンター”. 鶴岡市観光連盟 (2006年8月10日). 2016年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月9日閲覧。
  3. ^ a b c d e 櫛引パーキングエリア(下り)”. Honda Dog. 本田技研工業 (2016年2月). 2016年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月9日閲覧。
  4. ^ 【特産】観光地一覧”. 南庄内観光情報. 国土交通省東北地方整備局月山ダム管理所. 2016年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月9日閲覧。
  5. ^ a b 山形自動車道 櫛引PA・くしびき 上り”. 東日本高速道路株式会社. 2017年1月17日閲覧。
  6. ^ a b オストメイト対応設備一覧” (PDF). 東日本高速道路株式会社. 2017年1月18日閲覧。
  7. ^ a b c 山形自動車道 櫛引PA・くしびき 下り”. 東日本高速道路株式会社. 2017年1月17日閲覧。
  8. ^ a b c 生き活きべんとう村”. 鶴岡市観光連盟 (2006年6月17日). 2016年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月9日閲覧。
  9. ^ a b 溝口太郎 (2016年6月29日). “山形)荒れたアヤメ園、市民が再生 鶴岡”. 朝日新聞社. 2016年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月9日閲覧。
  10. ^ a b c d ハナショウブ150株植栽”. 庄内日報社 (2016年6月30日). 2016年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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