田中文夫 (政治家)
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田中 文夫 たなか ふみお | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1948年5月5日(76歳) |
出生地 | 日本 山口県萩市三見 |
出身校 | 玉川大学文学部 |
前職 | 建設会社社長 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
親族 |
父・河村定一(元山口県議会議員) 兄・河村建夫(元衆議院議員) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2021年3月27日 - |
選挙区 | 萩市・阿武町選挙区 |
当選回数 | 7回 |
在任期間 | 1995年4月25日 - 2020年11月3日 |
田中 文夫(たなか ふみお、旧姓:河村、1948年〈昭和23年〉5月5日[1] - )は、日本の政治家。山口県萩市長(1期)。山口県議会議員を7期務めた。
来歴
[編集]山口県立萩高等学校、玉川大学教育学科卒業[2]後、建設会社の社長を務める[3]。
山口県議会議員を務めた父・河村定一、兄・河村建夫(後の衆議院議員)の仕事を手伝ったことがきっかけで政界入りし、自身も1995年の県議選で初当選し、以後7期務める[4]。
2020年8月20日、翌年に予定される萩市長選挙への立候補を表明し[5]、10月30日に県議の辞職願を提出(辞職は11月3日付)[6]。
市長選では田中と現職の藤道健二との一騎討ちとなり、林芳正参議院議員や自民党県議、一部公明党議員や野党系団体などが支援する藤道に対し、田中は市内の自民全7支部から推薦を受け、自民党と公明党の県組織はいずれの候補にも推薦を出さなかった[7]。2021年3月21日の投開票の結果、田中が500票差で勝利し、初当選した[8]。
※当日有権者数:39,784人 最終投票率:66.66%(前回比:+4.32pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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田中文夫 | 72 | 無所属 | 新 | 13,399票 | 50.95% | |
藤道健二 | 61 | 無所属 | 現 | 12,899票 | 49.05% |
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、356頁。
- ^ “市長プロフィール”. 萩市. 2021年10月2日閲覧。
- ^ “萩市長選/萩市議補選 告示 市長選、現新2氏が立候補 市議補選は新人4人 /山口”. 毎日新聞. (2021年3月16日) 2024年8月13日閲覧。
- ^ “萩市長選 2候補の横顔 /山口”. 毎日新聞. (2021年3月17日) 2024年8月13日閲覧。
- ^ “萩市長選 田中氏、出馬正式表明 観光振興に意欲 /山口”. 毎日新聞. (2020年8月21日) 2024年8月13日閲覧。
- ^ 山口県議会議員の辞職の許可について
- ^ “萩市長選 初当選の田中氏 「林芳正氏のくら替えに影響ある」”. 毎日新聞. (2021年3月23日) 2024年8月13日閲覧。
- ^ “河村元官房長官の実弟が勝利 林元文科相支援の現職破る 山口県萩市長選”. 中国新聞. (2021年3月22日) 2021年3月22日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 藤道健二 |
山口県萩市長 2021年 - |
次代 現職 |