野村興児
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野村 興兒 のむら こうじ | |
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生年月日 | 1944年7月29日(80歳) |
出身校 | 京都大学経済学部経済学科卒業 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日中綬章 |
萩市長(新) | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2005年3月27日 - 2017年3月26日 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1993年 - 2005年 |
野村 興兒(のむら こうじ、1944年(昭和19年)7月29日[1] - )は、日本の政治家、元大蔵官僚。山口県萩市長を新旧合わせて6期務めた。
来歴
[編集]1967年、京都大学経済学部経済学科を卒業し、同年大蔵省に入省。主計局調査課に配属。同期に伏屋和彦、黒田東彦(日銀総裁)、山口公生(銀行局長)などがいる。
略歴
[編集]- 1967年(昭和42年)
- 1968年(昭和43年)8月 - 大阪国税局調査部
- 1969年(昭和44年)10月 - 大臣官房調査企画課
- 1971年(昭和46年)7月 - 大臣官房調査企画課地方経済調査係長[3]
- 1972年(昭和47年)7月 - 鳥取税務署長
- 1973年(昭和48年)7月 - 国税庁長官官房人事課長補佐
- 1975年(昭和50年)9月 - ハーバード大学ロースクール留学
- 1976年(昭和51年)7月 - 東京国税局総務部総務課長
- 1979年(昭和54年)7月 - 主計局主計官補佐(司法・警察係主査)
- 1981年(昭和56年)7月 - 大臣官房企画官兼大臣官房調査企画課[4]
- 1983年(昭和58年)6月 - 大阪国税局査察部長
- 1987年(昭和62年)8月 - 主税局税制第3課長
- 1989年(平成元年)6月 - 主税局税制第2課長
- 1990年(平成2年)6月 - 国税庁長官官房総務課長
- 1991年(平成3年)6月 - 福岡国税局長
- 1992年(平成4年)6月 - 国税庁調査査察部長
- 1993年(平成5年)10月 - 小池春光市長の死去に伴う山口県萩市長選挙に立候補、初当選。
- 1997年(平成9年)- 山口県萩市長選挙に立候補、再選。
- 2001年(平成13年)- 萩市長選挙に立候補、3選。
- 2005年(平成17年)- 新設合併に伴う萩市長選挙に立候補、当選(旧市から通算4選)。
- 2009年(平成21年)- 萩市長選挙に立候補、再選(旧市から通算5選)。
- 2013年(平成25年)3月 - 萩市長選挙に立候補、3選(旧市から通算6選)[5]。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年) - 春の叙勲で旭日中綬章を受章[8]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、356頁。
- ^ a b c “至誠館大、新学長に野村氏 前は萩市長4月から4年”. 山口新聞. 2018年2月3日閲覧。
- ^ 『職員録 第1部』大蔵省印刷局、1972年発行、487頁
- ^ 『大蔵省名鑑 1990年版』時評社、1990年3月発行、61頁
- ^ “萩市長選 野村氏3選果たす 「全身全霊で頑張る」/山口”. 毎日新聞. (2013年3月25日) 2013年3月31日閲覧。
- ^ “萩市長選挙の結果について/萩市選挙管理委員会 2017年3月19日”
- ^ 日本放送協会. “「吉田松陰研究所」開設|NHK 山口県のニュース”. NHK NEWS WEB 2018年5月24日閲覧。
- ^ 『官報』号外第14号、2019年(令和元年)5月21日
公職 | ||
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先代 塩田薫範 |
国税庁福岡国税局長 1991年 - 1992年 |
次代 内野正昭 |
先代 小池春光 |
山口県萩市長 1993年 - 2017年 |
次代 藤道健二 |