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田淵久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田淵 久
たぶち ひさし
生年月日 1911年8月6日
出生地 日本の旗岡山県岡山市
没年月日 (1995-04-04) 1995年4月4日(83歳没)
出身校 関西大学法学部政治学科
前職 満州国興安総省興北地区指導科長
所属政党 無所属
称号 法学士関西大学1939年
サンノゼ名誉市民

当選回数 1回
在任期間 1955年5月1日 - 1959年4月30日
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田淵 久(たぶち ひさし、1911年明治44年〉8月6日[1] - 1995年平成7年〉4月4日[1])は、日本政治家岡山県岡山市

来歴

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1911年明治44年)岡山県岡山市生まれ。1939年3月、関西大学法学部政治学科卒業 [2]

大学卒業後は満州国へ渡り、満州国協和会に勤務。満州国興安総省興北地区指導科長等を務めた。1945年シベリア抑留され、1950年帰国。香川県財田町長を経て、1955年5月、岡山市長に就任。岡山市名誉市民制度を制定したほか、姉妹都市提携をアメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ市と結んだ [3]

退任後に1959年の参院選無所属全国区に出馬するが落選、また1972年の衆院総選挙でも民社党公認で岡山県第1区から出馬するが落選している [4]

脚注

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  1. ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、333頁。
  2. ^ 関西大学新聞 2020年5月23日閲覧
  3. ^ Digital Okayama Encyclopedia 岡山県立図書館2020年5月23日閲覧
  4. ^ 衆議院議員選挙結果(第40回以前)岡山1区 2020年5月23日閲覧

外部リンク

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