田苅子進
田苅子 進（たかりこ すすむ、1938年〈昭和13年〉4月5日[1][2] - 2022年〈令和4年〉1月17日[3]）は、日本の政治家。元北海道士別市長。
経歴
[編集]北海道上川郡士別町（現士別市）出身[1]。北海道名寄農業高等学校卒業[4]。1959年（昭和34年）3月、北海道自治講習所を修了後、士別市役所に奉職する[2]。総務部税務課、総務部財政課長、総務部企画財政課長、市立士別総合病院事務局長、士別市教育委員、士別市教育委員会教育長を経て、1998年（平成10年）5月、士別市長に就任した[2]。2009年の市長選に出馬せず退任した[5]。2010年、旭日小綬章受章[6]。
2022年（令和4年）1月17日7時52分、肺炎のため死去[3]。83歳没。死没日をもって従五位に叙された[7]。
脚注
[編集]- ^ a b 日外アソシエーツ 1999, 261頁.
- ^ a b c “北海道士別市長 田苅子 進 氏”. 自治タイムス社. 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b “田苅子進さん死去 元士別市長”. 北海道新聞. (2022年1月19日) 2022年1月22日閲覧。
- ^ “行政/選挙情報建設”. www.jiti.co.jp. 2021年8月30日閲覧。
- ^ 「士別市長選 牧野氏、接戦制す」『読売新聞』2009年9月14日朝刊
- ^ 「秋の叙勲 道内から206人受章」『読売新聞』2010年11月3日朝刊
- ^ 『官報』第681号8頁 令和4年2月24日号
参考文献
[編集]- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。
