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男ありて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
男ありて
監督 丸山誠治
脚本 菊島隆三
製作 渾大坊五郎
出演者 志村喬
音楽 斎藤一郎
撮影 玉井正夫
配給 東宝
公開 日本の旗 1955年5月10日
上映時間 109分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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男ありて』(おとこありて)は、1955年5月10日に公開された日本映画。製作、配給は東宝モノクロスタンダード。架空のプロ野球チームを題材としており、監督を志村喬、監督の右腕として面倒見のいい主将を三船敏郎、新人ピッチャーを藤木悠が、それぞれ演じている。

志村が演じた監督のモデルには、天知俊一鶴岡一人の名が挙げられている[1]。作中には中日ドラゴンズおよびその2軍(当時は「中日ダイアモンズ」を名乗っていた)が登場している。

ストーリー

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東京スパローズの監督、島村は仕事一筋で家族を顧みないため、家族との間には溝があった。試合中の乱闘で島村は出場停止になってしまう。時間ができたので、島村は数年ぶりに妻と出かけた。

スタッフ

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キャスト

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脚注

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  1. ^ 平野重治「おんりい いえすたでい 「野球映画」は、まったく作られなくなったが、「男ありて」(57年)は中身もよかったが、球場も立派な脇役として存在感があった 」- 週刊ベースボールONLINE(2016年5月31日)

外部リンク

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