町田泉
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2014年6月) |
町田 泉(まちだ いずみ)は、日本の芸能マネージャー、元子役である。
人物
[編集]家族の疎開先である宮城県蔵王町にて出生[1]。父親は興業関係の企画者、叔母は女優の津田まり子など、身内に芸能関係者が多かった関係[2]から、1956年に劇団若草に入団。同期には松岡きっこ、二木てるみがいた[1]。
劇団で研修を積んだ後、テレビドラマや教育映画などに出演するが、通学予定の中学が進学校である関係もあり、小学6年の時に劇団若草を退団[2]。その後、『快傑ハリマオ』出演の依頼があり、学業と両立の条件で出演する[2]。出演当時、街頭テレビで本作を何気なく見に行ったところ、出演者であることが気づかれてしまい、周囲に取り囲まれたという[2]。
しかし、出演していたために成績が下降してしまい、1クールに出演したのみで降板[3]。そのまま俳優業は引退した[3]。ハリマオに関して2014年に発売された書籍のインタビューでは「現在でも関係者に対して迷惑をかけたという思いは強い」と語っている[3]。
その後、ぷろだくしょんバオバブを立ち上げ、更にその後、アーツビジョンの代表取締役を2010年5月まで務めた。