相生町 (静岡市清水区)
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相生町 | |
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北緯35度1分0.6528秒 東経138度29分17.3034秒 / 北緯35.016848000度 東経138.488139833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 静岡市 |
区 | 清水区 |
人口 | |
• 合計 | 250人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
424-0821[2] |
市外局番 | 054 (静岡MA)[3] |
ナンバープレート | 静岡 |
相生町(あいおいちょう)は、静岡市清水区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示は実施済み[4]。
地理
[編集]北西で銀座、北で江尻東(国道149号清水橋の下で三丁目と接する)、北東で島崎町、東で旭町、南で万世町、西で巴町と隣接する。
国道149号に沿う、南北に細長い境域を持つ。周辺は、ホテルや銀行が複数設置されている。
歴史
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町名の由来
[編集]あたりの松林の松である「相生の松」に由来する[5]。「相生の松」は、2本向き合って成長する松の意と思われるが、定かではない[6]。
沿革
[編集]- 1893年(明治26年)4月9日 - 江尻町の一部(大字辻)が分立して辻村が発足。相生町は国道149号を挟んで西部が江尻町、東部が辻村となる。
- 1918年(大正7年)8月1日 - 辻村が町制施行して辻町となる。
- 1924年(大正13年)
- 1928年(昭和3年)12月25日 - 静岡電気鉄道の手により江尻新道(現新清水)- 港橋間開業
- 1932年(昭和7年)11月 - 江尻跨線橋起工。
- 1933年(昭和8年)3月29日 - 江尻跨線橋架設に伴い港橋 - 横砂間直通運転開始。清水市内線と改称。江尻新道駅は清水相生町駅と改称。
- 1939年(昭和14年)7月1日 - 辻より相生町が分離し新設。
- 1974年(昭和49年)7月7日 - 七夕豪雨による被災に伴い、清水市内線は運転休止に。
- 1975年(昭和50年)3月22日 - 被災後復旧することなく、市内線は廃止。静岡鉄道バスによる代替輸送が開始(同社のバス事業の分社化により、現在はしずてつジャストラインが運行)
- 1976年(昭和51年)7月1日 - 旭町の一部を編入し住居表示化。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 清水市が静岡市と合併し、改めて静岡市が発足。相生町は「清水相生町」に改称。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 静岡市が政令指定都市に移行。旧町域は清水区となり、清水相生町は「相生町」に改称。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
相生町 | 173世帯 | 250人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 静岡市立清水浜田小学校 | 静岡市立清水第二中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]- しずてつジャストライン
- エスパルスドリームプラザ無料シャトルバス
道路
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施設
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脚注
[編集]- ^ a b “静岡市の人口・世帯”. 静岡市 (2021年9月30日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年4月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年4月29日閲覧。
- ^ “静岡市の町字名一覧(住居表示実施・未実施区域一覧)・静岡市の町界町名街区案内図”. 静岡市 (2020年5月30日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ 飯塚伝太郎・川崎文昭・神谷昌志・辻真澄(著)『町名の由来 静岡 清水 浜松 沼津』(1979)静岡新聞社.
- ^ 清水市都市部土地対策課(編)『清水市地名の変遷』(1987)清水市都市部土地対策課.
- ^ “静岡市立小・中学校通学区域表”. 静岡市. 2022年4月29日閲覧。
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巴町 | 旭町 | |||
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