知多鋼業
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本社・春日井工場 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒486-0903 愛知県春日井市前並町2丁目12番地4[1] 北緯35度15分33.2秒 東経136度57分3.13秒 / 北緯35.259222度 東経136.9508694度座標: 北緯35度15分33.2秒 東経136度57分3.13秒 / 北緯35.259222度 東経136.9508694度 |
設立 | 1956年(昭和31年)3月10日[1] |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 6180001078368 |
事業内容 | ばね及びばね関連製品の製造販売 |
代表者 | 代表取締役(常務)太田晴之[2] |
資本金 | 8億1907万8千円[3] |
発行済株式総数 | 9,621,550株 |
売上高 |
連結 142億50百万円 単独 121億00百万円 (2019年2月期)[3] |
純資産 |
連結 162億36百万円 単独 131億79百万円 (2019年2月期)[3] |
総資産 |
連結 212億56百万円 単独 177億81百万円 (2019年2月期)[3] |
従業員数 |
連結 498名、単独 366名 (2019年2月現在)[3] |
決算期 | 2月末日 |
会計監査人 | 有限責任あずさ監査法人[3] |
主要株主 |
KYB 11.56% 高周波熱錬 8.60% 三菱UFJ銀行 4.43% 三井住友信託銀行 4.39% 中京銀行 4.37% 名古屋銀行 4.36% 十六銀行 4.34% 滋賀銀行 4.28% 大垣共立銀行 4.20% 久郷太助 3.53% (2021年2月28日現在) |
外部リンク | http://www.chitakogyo.co.jp/ |
知多鋼業株式会社(ちたこうぎょう、英: Chita Kogyo Co.,Ltd.)は、愛知県春日井市前並町2丁目12番地4に本社を置く独立系ばねメーカーである。
各種線ばね、薄板ばね、パイプ成形加工品など自動車、オートバイ用部品が主力だが、産業用機械や歯科医療品分野にも進出している。名古屋証券取引所メイン市場単独上場銘柄である。
沿革
[編集]- 1946年(昭和21年)11月 - 「知多鋼業所」として創業[3]。
- 1956年(昭和31年)3月10日 - 「知多鋼業株式会社」を設立[3]。
- 1960年(昭和35年)10月 - 名古屋市西区において、知多鋼業所を継承して知多鋼業株式会社を設立。線ばね、薄板ばね、ボルト、ナット、自動車金具の製造販売を開始。
- 1967年(昭和42年)2月 - 愛知県春日井市前並町に春日井工場を開設。各種線ばね、パイプ成形加工品及び切削加工品などの製造を行う。
- 1969年(昭和44年) - 本社を愛知県海部郡甚目寺町(現・あま市)に移転。
- 1973年(昭和48年)5月 - 愛知県海部郡飛島村に知多ゴム工業株式会社を設立(現・連結子会社)
- 1978年(昭和53年)8月 - 名古屋市中区に知多鋼材株式会社を設立(後に中村区に移転)(現・連結子会社)。
- 1979年(昭和54年)8月 - 日本証券業協会に店頭登録[3]。
- 1981年(昭和56年)10月 - 名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場[3]。
- 1982年(昭和57年)8月 - 春日井市神屋町に神屋工場を開設。精密小物ばねの増産を開始。
- 1987年(昭和62年)3月 - 神屋工場に第二工場を増設。パイプ成形加工品の増産を開始。
- 1991年(平成3年)7月 - 愛知県海部郡甚目寺町(現・あま市)に本社事務所を新設。
- 1992年(平成4年)4月 - 本社工場にバレル研磨工場を増設。
- 1993年(平成5年)11月 - 神屋工場に第三工場を増設。中物ばねの増産を開始。医療用具の製造許可を取得。
- 1994年(平成6年)3月 - 石川県小松市に小松営業所を開設。
- 1994年(平成6年)9月 - 春日井工場に製品倉庫を増設。
- 1996年(平成8年)2月 - タイ王国において合弁会社Siam Chita Co.,Ltd.を設立。
- 1996年(平成8年)9月 - TPM優秀賞第一類を受賞。
- 1999年(平成11年)5月 - 岐阜県各務原市各務東町に各務原工場(現・各務原東工場)を開設。線ばねの増産を開始。
- 1999年(平成11年)6月 - 春日井工場線ばね部門で「ISO9001」の認証取得。
- 2000年(平成12年)6月 - 本社工場、各務原工場(現・各務原東工場)で「ISO9001」の拡大認証取得。
- 2001年(平成13年)6月 - 神屋工場線ばね部門で「ISO9001」の拡大認証取得。
- 2001年(平成13年)8月 - 各務原工場(現・各務原東工場)に第二工場を増設。薄板ばねの増産と防振ゴムの製造を開始。
- 2002年(平成14年)5月 - 「ISO14001」の認証取得。
- 2003年(平成15年)5月 - 米国ケンタッキー州において子会社US Chita Co.,Ltd.を設立(現・連結子会社)。
- 2003年(平成15年)6月 - 春日井工場パイプ部門、各務原工場(現・各務原東工場)第二工場で「ISO9001」の拡大認証取得。
- 2004年(平成16年)6月 - 知多ゴム工業株式会社で「ISO9001」の拡大認証取得。
- 2007年(平成19年)1月 - 岐阜県各務原市各務東町に各務原西工場を開設。(本社工場及び春日井工場のパイプ部門を移管)
- 2008年(平成20年)8月 - インドネシア共和国において子会社PT.CHITA INDONESIAを設立(現・連結子会社)。
- 2009年(平成21年)2月 - 愛知県春日井市前並町2丁目12番地4に本社を移転[3]。
- 2013年(平成25年)1月 - チェコ共和国において合弁会社KYB CHITA Manufacturing Europe s.r.o を設立。
- 2015年(平成27年)4月 - 中華人民共和国において子会社 知多弾簧工業(鎮江)有限公司を設立(現・連結子会社)。
- 2019年(令和元年)5月 - 「JIS9100」の認証取得。(本社・春日井工場)[4]
事業所
[編集]- 本社(愛知県春日井市)[5]
- 春日井工場(愛知県春日井市)[5]
- 二輪・四輪車用の線ばねを生産
- 神屋工場(愛知県春日井市)[5]
- 線ばね、パイプ成形加工品を生産
- 各務原西工場(岐阜県各務原市)[5]
- 薄板ばね、パイプ成形加工品を生産
- 各務原東工場(岐阜県各務原市)[5]
- 線ばね、防振ゴムを生産
- 小松営業所(石川県小松市)[6]
関連会社
[編集]- 知多ゴム工業株式会社(愛知県海部郡)[7]
- 知多鋼材株式会社(愛知県名古屋市)[7]
- 株式会社各務工業(岐阜県関市)
- Siam Chita Co.,Ltd.(タイ)[7]
- US Chita Co.,Ltd.(アメリカ)[7]
- PT.CHITA INDONESIA(インドネシア)[7]
- KYB CHITA Manufacturing Europe s.r.o.(チェコ)[7]
- 知多弾簧工業(鎮江)有限公司(中国)[7]
出典
[編集]- ^ a b “会社概要”. 知多鋼業株式会社. 2017年1月2日閲覧。
- ^ 『代表取締役2名体制への移行および代表取締役の異動(追加選定)に関するお知らせ』(HTML)(プレスリリース)知多鋼業、2024年12月10日 。2024年12月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “有価証券報告書-第63期(平成30年3月1日-平成31年2月28日)”. EDINET. 2019年7月1日閲覧。
- ^ “有価証券報告書 ‐ 第65期(令和2年3月1日 ‐ 令和3年2月28日)”. EDINET. 2021年6月22日閲覧。
- ^ a b c d e “事業所一覧”. 知多鋼業株式会社. 2017年1月2日閲覧。
- ^ “知多鋼業(株) 小松営業所 · 日本、〒923-0021 石川県小松市島田町 ヌ−18” (日本語). 知多鋼業(株) 小松営業所 · 日本、〒923-0021 石川県小松市島田町 ヌ−18. 2021年6月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g “関連企業”. 知多鋼業株式会社. 2017年1月2日閲覧。