石上友彦
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石上友彦 | |
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生誕 | 1952年3月8日[1] |
居住 | 日本 |
研究分野 | 歯科補綴学 |
研究機関 | 東京医科歯科大学、愛知学院大学、日本大学 |
出身校 | 日本大学、東京医科歯科大学 |
プロジェクト:人物伝 |
石上 友彦(いしがみ ともひこ、1952年3月8日[1] - )は、日本の歯科医師、歯学者。日本大学歯科補綴学II講座教授。日本顎顔面補綴学会理事長[2]、日本磁気歯科学会理事長[3]。
経歴
[編集]1978年日本大学歯学部卒業、1983年東京医科歯科大学大学院歯学研究科歯科補綴学修了[4]。同年3月 歯学博士 論文の題は 「歯頸部エナメル質に形成されたマージンの走査電子顕微鏡による観察」[5][6]。 東京医科歯科大学医員、愛知学院大学助手、講師、助教授を経て2001年より現職[4]。
著作
[編集]- 石上友彦、田中貴信 著「第5章 顎顔面欠損(インプラントを用いた顎骨の再建と矯正治療への利用) 5.エピテーゼ」、監修:末次恒夫 、松本直之 編集:飯塚忠彦、石田甫、上田実、赤川安正、市川哲雄、河野文昭 編『先端医療シリーズ・歯科医学1.歯科インプラント』先端医療技術研究所、2000年2月。ISBN 978-4925089074。
- 田中貴信、石上友彦 著「第4章 顎顔面修復材料 1.総論」、長谷川二郎 編『最新歯科材料および技術・機器』シーエムシー出版、2000年12月。ISBN 978-4882312932。
- 石上友彦 他 著、藍稔 編『スタンダード部分床義歯補綴学』学建書院、2006年3月20日。ISBN 978-4762406560。
- 新谷, 明喜、石上, 友彦、森戸, 光彦 編『歯科補綴マニュアル』南山堂、2006年4月14日。ISBN 978-4525824136。
- 田中貴信、石上友彦 著「第4章 顎顔面修復材料 1.総論」、長谷川二郎 編『歯科材料と技術・機器の開発』シーエムシー出版、2006年5月。ISBN 978-4-88231-884-2。
- 石上友彦 他 著、野首, 孝祠、井上, 宏; 細井, 紀雄 ほか 編『パーシャルデンチャーテクニック』(第4版)医歯薬出版、2006年9月10日。ISBN 978-4-263-45601-9。
- 石上友彦 他 著、松村英雄、田中卓男 編『接着を活かした歯冠修復』医歯薬出版、2006年9月15日。ISBN 978-4-263-45601-9。
- 石上友彦 他 著、大山喬史、谷口尚 編『顎顔面補綴の臨床』医学情報社、2006年6月25日。ISBN 978-4-903553-00-9。
- 石上友彦 他 著、高戸毅、天笠光雄、葛西一貴、古郷幹彦、須佐美隆史、鈴木茂彦、谷口尚、新美成二 編『口と歯の事典』朝倉書店、2008年1月25日。ISBN 978-4-254-30091-8。
所属団体
[編集]- 日本歯学系学会協議会 理事[7]
- 日本顎顔面補綴学会 理事長[2]
- 日本磁気歯科学会 理事長[3]
- 日本補綴歯科学会 代議員[8]
- 日本口蓋裂学会 評議員[9]
- 日本口腔インプラント学会 評議員[4]
- International Congress on Maxillofacial Rehabilitation
- American Anaplastololgy Association
- American Academy of Maxillofacial Prosthetics
学職 |
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脚注
[編集]- ^ a b 監修 日本歯科医学会 編『歯学研究者名鑑2005年版』(第1版第1刷)口腔保健協会、東京都豊島区、2005年3月30日、147頁。ISBN 4-89605-209-9。
- ^ a b “ニュースレター No.13” (PDF). 日本顎顔面補綴学会. 2011年9月10日閲覧。
- ^ a b “平成23、24年度日本磁気歯科学会役員”. 日本磁気歯科学会. 2011年9月10日閲覧。
- ^ a b c “教員情報検索:歯学部 歯学科 石上 友彦”. 日本大学. 2011年9月10日閲覧。
- ^ 博士論文書誌データベース
- ^ 国立国会図書館. “博士論文『歯頸部エナメル質に形成されたマージンの走査電子顕微鏡による観察』”. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “日本歯学系学会協議会 役員”. 日本歯学系学会協議会. 2011年9月10日閲覧。
- ^ “役員”. 日本補綴歯科学会. 2011年9月10日閲覧。
- ^ “平成23・24年度評議員”. 日本口蓋裂学会. 2011年9月10日閲覧。