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石井ぜんじ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石井 ぜんじ(いしい ぜんじ)は、日本ゲームライター、編集者。神奈川県小田原市出身[1]

来歴

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学生時代よりゲームに熱中。慶應義塾大学経済学部に入学するも中退[2]。同時期に新声社発行のアーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』にて、カプコン魔界村』の攻略記事を執筆[3]し、それを契機に同誌に携わる(のち編集長に就任)。『ストリートファイターII』のヒットにともない同誌も発行部数を伸ばし、それを契機に新声社社員となる[4]

1999年春頃に同社を整理解雇される。以降はフリーライターとして活動し、『ゲーメスト』にも廃刊まで携わっていた[5][6]

参加作品・著書

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雑誌

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  • 『ゲーメスト』(1986 - 1999年、新声社
  • 『VE(VIDEOGAME EXPLORER)』Vol.01 - 03(2017 - 2019年、standards)※電子書籍

書籍

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漫画

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  • 龍虎の拳』全1巻(1994年、新声社) - 原作担当。作画は天獅子悦也
  • 龍虎の拳2』全2巻(1995年、新声社) - ストーリー協力担当。作画は天獅子悦也。

ゲーム

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出演

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ゲーム

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テレビ

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脚注

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出典

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  1. ^ 生稲史彦、鴫原盛之、山口翔太郎「石井ぜんじ第1回インタビュー前半: ゲームの魅力を発信する仕事」(pdf)、一橋大学イノベーション研究センター、2018年2月1日、2022年12月31日閲覧 
  2. ^ 生稲史彦、鴫原盛之、山口翔太郎「石井ぜんじ第1回インタビュー前半: ゲームの魅力を発信する仕事」(pdf)、一橋大学イノベーション研究センター、2018年2月1日、2022年12月31日閲覧 
  3. ^ 生稲史彦、鴫原盛之、山口翔太郎「石井ぜんじ第1回インタビュー前半: ゲームの魅力を発信する仕事」(pdf)、一橋大学イノベーション研究センター、2018年2月1日、2022年12月31日閲覧 
  4. ^ 生稲史彦、鴫原盛之、山口翔太郎「石井ぜんじ第1回インタビュー後半: ゲームの魅力を発信する仕事」(pdf)、一橋大学イノベーション研究センター、2018年2月1日、2022年12月31日閲覧 
  5. ^ 生稲史彦、鴫原盛之、山口翔太郎「石井ぜんじ第1回インタビュー後半: ゲームの魅力を発信する仕事」(pdf)、一橋大学イノベーション研究センター、2018年2月1日、2022年12月31日閲覧 
  6. ^ 生稲史彦、鴫原盛之「石井ぜんじ第2回インタビュー後半: アーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』の独創的な誌面作りとアーケードゲーム論」(pdf)、一橋大学イノベーション研究センター、2019年1月、2022年12月31日閲覧 
  7. ^ 石井ぜんじ [@Zenji1] (2024年9月4日). "自分は1997年頃に『速攻生徒会』という対戦格闘ゲームを作りました。会社間の折衝、内部チームの取りまとめ、ゲージ・コンボ・キャンセル周りの基本システム(ここほぼすべて)、各技の基本とフレーム周り、当たり判定(2キャラ分)までやりました。実質ディレクター相当でいいのではないかと。". X(旧Twitter)より2024年9月5日閲覧
  8. ^ BS-TBS『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』の本日(2月1日)放送回でセガのアーケードゲームを特集! 鈴木裕らが開発の裏側を語る”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2022年2月1日). 2022年12月20日閲覧。

外部リンク

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