コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

あきげん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石井元気から転送)
あきげん
メンバー 秋山良人
石井元気
結成年 2004年
事務所 マセキ芸能社
活動時期 2004年 -
出身 東京アナウンス学院芸能バラエティ科
出会い 東京アナウンス学院
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 漫才
現在の代表番組 あきげんの江東上陸作戦!
タウン誌TVあらぶんちょ!
過去の代表番組 コンバット
コンバットII
公式サイト マセキ芸能社によるプロフィール
テンプレートを表示

あきげんマセキ芸能社所属のお笑いコンビ

コンビ名の由来はメンバーの名前の、山良人の『あき』と石井気の『げん』を取って『あきげん』である。

メンバー

[編集]

(出典:[1]

  • 秋山 良人(あきやま よしと、 (1983-11-14) 1983年11月14日(41歳) - )山梨県出身。身長165cm、体重85kg、血液型A型。ボケ担当。自称『キモい担当』。
    • 山梨県立桂高等学校(現山梨県立都留興譲館高等学校)出身[2]
    • 芸人になろうとしたきっかけは、高校生の時に友人と組んだコンビ「ノンストップボーイズ」で受けた東京アナウンス学院の『お笑い検定』が不調に終わったことから、悔しくて『それならしっかりやろう』と思ったことからという[3]
    • 好きだった芸人は、『ボキャブラ天国』(フジテレビ)に出演していた頃の金谷ヒデユキ
    • 天然パーマの為、結成当時はボンバーヘッド風の髪型をしているが、お笑い専門誌お笑いポポロ』(麻布台出版社、2007年11月号)での写真では、髪は短くなっていた。しかしその後また髪を伸ばし続け、2010年の時点での髪型は再び結成当時のような天然パーマになっている。
    • 高校生時代に、ボウリングの全国大会で5位の成績を収めている。しかしケガでボウリングが出来なくなり、この後友人に誘われたことがお笑いの道に進むきっかけとなった[4]
    • コンバット』(フジテレビ)のコント「エンタの殿様」(後に「エンタの何様」へ改称)では、五味一男パロディの「四味一男」を演じ、「四味理論」を展開している。他『コンバット』でのキャラは、チョコント(パニパニパーティー)、アキ(ギャル高校生)など。
    • 喜屋武ちあきのファンでブログも毎日チェックしていると言う。超がつくほどの美男子好き。
    • 「あきげんの江東上陸作戦!」にて、大ファンという長渕剛の曲に、下ネタを織り込む替え歌を披露していた。
    • 千葉ロッテマリーンズの大ファンである(アジアクロスロードで公表した)。
    • よく職務質問に遭う。
    • 台湾のマルチタレント・羅志祥ショウ・ルオ)のファンであり、自身の番組やアメーバスタジオにSHOWが生出演した際に、自身の事を、「ショウラー」と紹介している。
    • 無類のパチスロ好きで、ハイエナ狙いを好む。そのため、パチスロ番組への単独出演も多い。
  • 石井 元気(いしい げんき、 (1983-12-26) 1983年12月26日(40歳) - )静岡県出身。身長172cm、体重58kg、血液型A型。ツッコミ担当。自称『ビジュアル担当』。
    • 静岡県立沼津城北高等学校出身。
    • 高校生時代はテニス部に所属していた。
    • 友人に誘われ軽いノリで受けて、「学校法人だから」という理由で選んだ東京アナウンス学院に入学。しかしその友人は家族の反対があったということで芸人をあきらめ、石井だけが残ったという。
    • 秋山に初めて会った時は、「暗い子」というイメージがしたという。
    • 出演番組を全てビデオで録画するほど、ナインティナインのファン。その他、BUMP OF CHICKEN皆藤愛子夏川純のファン。
    • 『コンバット』でのキャラは、シーちゃん(ギャル高校生)など。

略歴

[編集]

東京アナウンス学院芸能バラエティ科で出会った秋山良人石井元気の2人により結成。2人は入学してすぐの研修旅行でのバスでも席が隣同士だった[3]秋山は元々整った顔立ちの相方を捜していたが、その時出会ったのが、遅れて来てたまたま秋山の隣に座った石井であり「これだ」と決めたのことである[3]。東京アナウンス学院卒業後の2004年4月にマセキ芸能社のライブで初舞台を踏む。

2007年4月からコンバットフジテレビ)で、ガリバートンネルEE男ぼれろかたつむりとともにレギュラーメンバーに選ばれる(その後、かたつむりから平成ノブシコブシに変わり、さらにその後平成ノブシコブシ・EE男から上々軍団ジャングルポケットBURNに交替)。この番組は以前までは一週間のうち4日をリハーサルと収録に費やし、中には放送されないコントもあるため『それが辛い』と本人たちが話していたことがある[1]

芸風など

[編集]
  • つかみの挨拶に『ふきげん ごきげん あきげんです!』などというものがある。
  • ネタ作りの時は、本番前日の漫画喫茶で行うと言い、その理由は『早く作らないと時間がない』環境だからとのことである[1]
  • 石井曰く、秋山はボケが下手で、ネタ中にもボケが少なく、実質“ボケ不在”とも言われている[4]

出演

[編集]

テレビ番組

[編集]

バラエティ

DEATH NOTE』のモノマネで、石井は夜神月、秋山はリュークを演じた

ドラマ

  • ガチバカ!(TBSテレビ、2006年1月 - 3月)林一役(秋山)

情報番組

ラジオ

[編集]

映画

[編集]

Web

[編集]

ライブ

[編集]
  • マセキライブ〜メガトンパンチ〜
  • お笑い青田買い
  • 僕の細道(ラブアンドピースやさしい雨との合同ライブ)
  • 『幡ヶ谷プロジェクトライブ46』
  • 『超アングラナイト』
  • 『ブレイクアウト』
  • 『AKG38(初単独ライブ)』(新宿フー、2008年3月8日)
など

雑誌

[編集]

DVD

[編集]

携帯コンテンツ

[編集]
  • 『お笑い動画見放題』“あきげんのザ・挑戦”

脚注・参考

[編集]
  1. ^ a b c 麻布台出版社お笑いポポロ』2007年11月号より。
  2. ^ 秋山良人のアメーバプロフィールより
  3. ^ a b c 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(294)】“ボケ不在”の漫才コンビ、あきげん(1/2)”. サンケイスポーツ (2017年3月1日). 2017年3月3日閲覧。
  4. ^ a b 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(294)】“ボケ不在”の漫才コンビ、あきげん(2/2)”. サンケイスポーツ (2017年3月1日). 2017年3月3日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]