石原正太郎
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石原 正太郎(いしはら しょうたろう、1878年2月9日[1] - 1943年12月19日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。
経歴
[編集]富山県出身[2]。1903年、東京高等商業学校(現・一橋大学)卒[2]。北陸送電、北陸汽船、日本電力、黒部鉄道各(株)重役を務める[2]。
1917年の第13回衆議院議員総選挙において富山県郡部から立候補したが2票差で落選した[3]。選挙後、異議申し立てが認められ、更正により議員となった。1920年の第14回衆議院議員総選挙には立候補せず、1924年の第15回衆議院議員総選挙では政友本党から立候補して再選した[4]。その後は立憲政友会に入り、1928年の第16回衆議院議員総選挙において富山2区から立候補したが次点で落選した[5]。1943年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。