石原清志
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石原 清志(いしはら きよし、1919年6月18日[1] - 1999年12月21日[2])は、日本の国文学者。
岡山県岡山市生まれ[1]。1943年京城帝国大学法文学部卒。1963年大阪市立大学大学院博士課程満期退学。1980年「釈教歌の研究」で大阪市立大学より文学博士の学位を取得。龍谷大学文学部助教授、教授、1988年退任、名誉教授[3]、神戸女子大学教授。中世和歌が専門。
著書
[編集]- 『釈教歌の研究 八代集を中心として』同朋舎出版 1980
- 『発心和歌集の研究』和泉書院 1983
- 『中世文学論の考究 中国詩・詩論の投影を中心として』臨川書店 1988
- 『古典文芸論考』新典社 1996