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石巻女川インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石巻女川インターチェンジ
下り出口付近
所属路線 E45 三陸沿岸道路
IC番号 11-1
本線標識の表記 石巻女川
起点からの距離 40.5 km(仙台港北IC起点)
石巻河南IC (2.0 km)
(4.7 km) 河北IC
接続する一般道
宮城県道296号標識
宮城県道296号石巻女川インター線
供用開始日 2015年平成27年10月4日
通行台数 x台/日
所在地 986-0861
宮城県石巻市蛇田西道下
北緯38度27分40.2秒 東経141度16分47.6秒 / 北緯38.461167度 東経141.279889度 / 38.461167; 141.279889座標: 北緯38度27分40.2秒 東経141度16分47.6秒 / 北緯38.461167度 東経141.279889度 / 38.461167; 141.279889
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石巻女川インターチェンジ(いしのまきおながわインターチェンジ)は、宮城県石巻市にある三陸沿岸道路インターチェンジである。

計画時の仮称は石巻北インターチェンジ(いしのまききたインターチェンジ)であった。

概要

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石巻市蛇田地区、石巻赤十字病院に隣接する位置にあるダイヤモンド型のICであり、三陸道における女川町への最寄りICとなっている。

開業前には石巻赤十字病院への救急車緊急退出路(上り線)が設置されており、下り線退出路は、700メートルほど手前に設置されていた。

当ICは元々の計画にはなかったが、三陸沿岸道路の延伸、矢本石巻道路の無料化による交通量の増加などを経て需要が増大。三陸縦貫自動車道アクセス道路建設促進期成同盟会の国への働きかけなどもあり[1]、2011年2月に建設が決定[2]。当初は2012年(平成24年)度の着手を目指していたが東日本大震災からの復興事業に組みこまれる事により、2011年(平成23年)度第3次補正予算にて当該区間4車線化ともに事業化された[3]。当ICと国道398号石巻北部バイパスをつなぐアクセス道、宮城県道296号石巻女川インター線も同時に整備し[4]2015年平成27年)10月4日に開通[5]

当ICの建設によって、石巻河南IC周辺への渋滞緩和・石巻トゥモロービジネスタウンへの企業進出促進・災害時の救護救援活動の迅速化などが期待されている。また、女川方面からのアクセスも10分以上短縮される[6]

道路

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本線

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接続する道路

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  • 宮城県道296号石巻女川インター線

料金所

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無料区間のためなし。

周辺

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E45 三陸沿岸道路
(11) 石巻河南IC - (11-1) 石巻女川IC - (12) 河北IC

脚注

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  1. ^ 『三陸道 北部バイパスと接続を 期成同盟総会 国への要望決議』 - 石巻かほく2010年7月22日 1面
  2. ^ 『東北地方整備局 三陸道に石巻北IC整備 新年度方針 救命医療の拡充期待』 - 河北新報2011年2月6日朝刊 12面
  3. ^ 道路事業再評価 一般国道45号 矢本石巻道路 (PDF)
  4. ^ 三陸沿岸道路「石巻北インターチェンジ」及び「県道石巻北インター線」の着工式の開催について (PDF)
  5. ^ 【三陸沿岸道路《矢本石巻道路》】「石巻女川インターチェンジ」及び「県道石巻女川インター線」が、平成27年10月4日(日)に開通します!” (PDF). 国土交通省仙台河川国道事務所・宮城県土木部 (2015年8月19日). 2015年8月19日閲覧。
  6. ^ 『三陸道 石巻北IC新設へ 北部バイパスと直結 赤十字病院 TBT最寄』 - 石巻かほく2011年2月12日 1面

関連項目

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