石橋文雄
| はつかいちサンブレイズ 総監督 | |
|---|---|
| [[ファイル:|275px]] | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 広島県広島市東区 |
| 生年月日 | 1966年8月3日（58歳） |
| 身長 体重 |
176 cm 78 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 外野手 |
| プロ入り | 1984年 ドラフト3位 |
| 初出場 | 1988年7月3日 |
| 最終出場 | 1994年7月17日 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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選手歴 | |
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コーチ歴 | |
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この表について
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石橋 文雄（いしばし ふみお、1966年8月3日 - ）は、広島県出身の元プロ野球選手（外野手）。右投右打。
来歴・人物
[編集]広陵高では、三塁手、四番打者として1984年春の選抜に出場するが、1回戦で大島公一のいた法政二高に敗退[1]。高校同期に捕手の定詰雅彦、この大会には出場できなかったが1年下に本原正治、2年下に金本知憲がいた。同年夏の甲子園県予選では準々決勝で尾道商に敗退。
1984年、プロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから3位指名を受け入団。二軍暮らしが長く1990年に外野手転向。同年に初安打、1991年には初先発出場を果たす。1993年にもシーズン最終2試合に右翼手として先発するが、その後は出場機会に恵まれず、1994年限りで現役引退。
高校通算30本塁打というスラッガーであり、ウエスタン・リーグではクリーンナップを打ち高打率をマークすることもあったが、一軍では出場機会に恵まれなかった。プロ入りした1985年から1993年まで背番号52で、1994年のシーズン前に主力級の背番号9となったが、同年はわずか3試合の出場に終わる。
1996年には、台湾プロ野球の時報イーグルスで、打撃コーチを務めた。
2006年から、地元である広島県の社会人野球チーム・MSHアカデミーのコーチとなった[2]。
2017年5月3日、社会人野球のクラブチーム・福山ローズファイターズの野手コーチに就任[3]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1988 | 広島 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
| 1990 | 4 | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1.000 | 1.000 | 2.000 | |
| 1991 | 12 | 12 | 12 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | .083 | .083 | .083 | .167 | |
| 1992 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 | |
| 1993 | 18 | 20 | 20 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | .200 | .200 | .250 | .450 | |
| 1994 | 3 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 | |
| 通算：6年 | 43 | 38 | 38 | 3 | 7 | 1 | 0 | 0 | 8 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 0 | .184 | .184 | .211 | .395 | |
記録
[編集]- 初出場：1988年7月3日、対読売ジャイアンツ14回戦（広島市民球場）、9回裏に紀藤真琴の代打として出場
- 初打席：同上、9回裏に斎藤雅樹の前に三振
- 初安打：1990年7月29日、対中日ドラゴンズ17回戦（ナゴヤ球場）、7回表に達川光男の代打として出場、今中慎二から単打
- 初先発出場：1991年10月14日、対阪神タイガース26回戦（阪神甲子園球場）、8番・左翼手として先発出場
背番号
[編集]- 52 （1985 - 1993年）
- 9 （1994年）
- 78 （1996年）
脚注
[編集]- ^ 「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年
- ^ “チーム情報 2006年 登録・変更情報”. 日本野球連盟. 2017年5月8日閲覧。
- ^ 【お知らせ】コーチ2名選任いたしました。 - 2017年5月3日、福山ローズファイターズ
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 石橋文雄 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)