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石橋雅一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石橋 雅一
出身地 日本の旗 日本北海道
ジャンル クラシックポップス
職業 演奏家
担当楽器 オーボエイングリッシュホルン

石橋 雅一(いしばし まさかず)は、日本のオーボエ奏者。スタジオ・ミュージシャン北海道出身[1]

人物・来歴

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13歳の頃からオーボエを始める。その後、京都市立堀川高校音楽科(現・京都市立京都堀川音楽高等学校)に入学し、在学中にオーケストラや室内楽の演奏およびスタジオでの録音等に携わる[2]。高校卒業後は東京芸術大学音楽学部へ進み、古典音楽協会の演奏会に参加、卒業後には正式に会員となる。古典音楽のほか、ツイス木管五重奏団、アマティ室内合奏団、レゾナンス五重奏団などにも参加し、室内楽の分野で活動。1978年にはアスペン音楽祭に参加した[2]。1980年より東京芸術大学管弦楽研究部の講師や桐朋学園芸術短期大学の講師として後進の指導に当たった。

映画『魔女の宅急便』の劇伴でオーボエ演奏を担当するなど[3]、映画やTVドラマ等で使用される楽曲の演奏に数多く参加し、その曲数は12000曲以上に上る[2]。スタジオでのセッションも多く、コンサートの企画や編曲を手掛けることもある。日本オーボエ協会(旧:日本オーボエ・クラブ)では運営委員を務めた[4]

主な参加作品

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小沢健二

  • LIFE』(1994年)

久保田早紀

ゴンチチ

  • 『Black Ant's Life』(1995年)

サザンオールスターズ

スピッツ

堀内孝雄

  • 『言葉にならない贈り物』(1975年)

南佳孝

  • 『NEW STANDARD』(1992年)

サウンドトラック

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脚注

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出典

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  1. ^ メンバー> 石橋雅一”. 古典音楽協会. 2024年5月16日閲覧。
  2. ^ a b c スタジオ・ミュージシャンの会『NPO法人RMAJ』|KAZE collage”. Recording Musicians Assotiacion of Japan. 2024年5月18日閲覧。
  3. ^ RMAJ/ファーストアルバム『音・コラージュ』”. Recording Musicians Assotiacion of Japan. 2024年5月18日閲覧。
  4. ^ http://www.orchestra.or.jp/library/uploads/orchestra_yearbook2013.pdf (日本オーボエ・クラブ会報「よしあし」第1号)