石油化学工業協会
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石油化学工業協会(せきゆかがくこうぎょうきょうかい、英称:Japan Petrochemical Industry Association)は、東京都中央区に本部を置く石油化学製品製造業者により構成される業界団体である。
石油化学工業に関する調査・研究、情報・資料の収集などを主な事業とする。また、集めた資料を基に、石油化学製品の生産量・輸出入量・在庫量などの統計の発表も行う(統計は内容により、月次統計となるものと年次統計となるものに分けられる)。
その他、石油化学に関する理解を促すための本(「石油化学ガイドブック」や「石油化学工業の現状」(毎年7月発行)など)も刊行している。
2022年4月現在、計26社の企業が加盟している。
本部所在地
[編集]沿革
[編集]歴代会長
[編集]- 初代 池田亀三郎(三菱油化社長) 1958年6月~1964年7月
- 2代 坂牧善一郎(日本石油化学社長) 1964年7月~1966年7月
- 3代 岩永巌(三井石油化学工業社長) 1966年7月~1968年2月
- 4代 長谷川周重(住友化学工業社長) 1968年7月~1970年7月
- 5代 岡藤次郎(三菱油化社長) 1970年7月~1972年6月
- 6代 鳥居保治(三井石油化学工業社長) 1972年7月~1974年7月
- 7代 堀深(旭ダウ社長) 1974年7月~1978年7月
- 8代 黒川久(三菱油化社長) 1978年7月~1980年7月
- 9代 土方武(住友化学工業社長) 1980年7月~1982年7月
- 10代 淡輪就直(三井石油化学工業社長) 1982年7月~1983年7月
- 11代・16代 吉田正樹(三菱油化社長) 1983年7月~1984年7月、1992年7月~1993年3月
- 12代 岸本秦延(昭和電工社長) 1984年7月~1986年7月
- 13代 鈴木精二(三菱化成工業社長) 1986年7月~1988年7月
- 14代 森英雄(住友化学工業社長) 1988年7月~1990年7月
- 15代 竹林省吾(三井石油化学工業社長) 1990年7月~1992年7月
- 17代 村田一(昭和電工社長) 1993年3月~1994年7月
- 18代 古川昌彦(三菱化成社長) 1994年7月~1996年7月
- 19代 弓倉礼一(旭化成工業社長) 1996年7月~1997年7月
- 20代 香西昭夫(住友化学工業社長) 1997年7月~1998年7月
- 21代 幸田重教(三井化学会長) 1998年7月~2000年7月
- 22代 大橋光夫(昭和電工社長) 2000年7月~2002年7月
- 23代 正野寛治(三菱化学会長) 2002年7月~2004年7月
- 24代 蛭田史郎(旭化成社長) 2004年7月~2006年7月
- 25代 米倉弘昌(住友化学社長) 2006年7月~2008年7月
会員会社
[編集]- 旭化成
- 出光興産
- UBE
- ENEOS
- ENEOSマテリアル
- クラレ
- KHネオケム
- サンアロマー
- JSR
- JNC
- 住友化学
- 太陽石油
- デンカ
- 東ソー
- トクヤマ
- 日鉄ケミカル&マテリアル
- 日本触媒
- 日本ゼオン
- 日本ポリエチレン
- 日本ポリプロ
- プライムポリマー
- 丸善石油化学
- 三井化学
- 三井・ダウ ポリケミカル
- 三菱ケミカル
- 三菱ガス化学
- レゾナック