石渡鉄兵
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石渡 鉄兵 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 千葉県市原市 |
生年月日 | 1974年12月6日(50歳) |
身長 | 160cm |
体重 | 56kg |
血液型 | O型 |
選手情報 | |
所属 | 東京支部 |
登録番号 | 3716 |
登録期 | 74期 |
特徴 | 自在・江戸川巧者 |
選手実績 | |
デビュー日 | 1994年5月 |
GI/PGI優勝 | 5 |
通算優勝 | 85 |
通算勝率 | 6.88 |
通算勝利 | 2134 |
主要獲得タイトル | |
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石渡 鉄兵(いしわた てっぺい、1974年12月6日 - )は、千葉県市原市出身のボートレーサー。千葉県立木更津高等学校卒業。同期には勝野竜司、鳥飼眞、本部めぐみ、伊藤誠二、立間充宏、辻栄蔵、守田俊介など。 登録第5279号の石渡翔一郎(131期)の実父である。
来歴
[編集]- 1994年4月21日、選手登録。74期
- 1994年5月16日から多摩川競艇場で開催された 一般戦でデビュー。初出走は6着。
- 1994年7月12日から津競艇場で開催された 一般戦で初1着を飾る。
- 1996年5月12日から江戸川競艇場で開催された 一般戦で初優出。
- 1996年9月14日から江戸川競艇場で開催された 「第21回報知新聞社杯」で初優勝。
- 1997年2月6日から平和島競艇場で開催された G1「第42回関東地区選手権」でG1初出走。
- 2001年8月28日から多摩川競艇場で開催された SG「第47回モーターボート記念」でSG初出場。
- 2005年6月2日から江戸川競艇場で開催された G1「第50回江戸川大賞」でG1初優出。(2着[1])
- 2009年11月18日から蒲郡競艇場で開催された 一般戦「JLC杯」2日目(11月19日)第4Rで2号艇2コースから差しを決めて勝利[2]し、通算1000勝達成。最終日となる6日目(11月23日)第12R(優勝戦)2号艇2コースから差しを決めて勝利[3]し、通算35回目の優勝で花を添えた。
- 2010年10月15日からボートレース江戸川で開催された G1「第55回江戸川大賞」6日目(最終日)第12R(優勝戦)に3号艇3コースから抜きで勝利[4]し、G1初優勝を果たす。
- 2010年11月23日からボートレース唐津で開催された SG「第13回チャレンジカップ」でSG初優出を果たす。(6着[5])
- 2012年6月28日からボートレース江戸川で開催された G1「開設57周年記念江戸川大賞」6日目(最終日)第12R(優勝戦)で1号艇1コースから逃げを決めて勝利[6]し、通算2回目のG1優勝を果たす。
- 2014年2月8日からボートレース平和島で開催された G1「第59回関東地区選手権」6日目(最終日)第12R(優勝戦)で1号艇1コースから逃げを決めて勝利[7]し、通算3回目のG1優勝を果たす。
- 2016年5月14日からボートレース平和島で開催された G1「開設62周年記念トーキョー・ベイカップ」最終6日目(5月19日)第6Rで2号艇2コースから差しを決めて勝利し[8]、史上396人目[9]となる通算1500勝を達成[10]し、[9]。
- 2022年10月20日からボートレース江戸川で開催された 一般戦「創刊150周年記念 第46回報知新聞社杯」2日目第9Rで2号艇2コースから差しを決めて勝利[11]し、通算161人目となる通算2000勝を達成[12]
[13]した。
- 2024年6月8日から ボートレース蒲郡で開催された G1「開設69周年記念オールジャパン竹島特別」6日目(最終日)第12R(優勝戦)で1号艇1コースから逃げを決めて勝利[14]し、通算5回目のG1優勝を果たす。初の関東地区以外でのG1制覇を果たした[15]。
獲得タイトル
[編集]G1
[編集]- 2010年10月20日 「開設55周年記念江戸川大賞」(ボートレース江戸川)
- 2012年7月3日 「開設57周年記念江戸川大賞」(ボートレース江戸川)
- 2014年2月13日 「第59回関東地区選手権」(ボートレース平和島)
- 2023年2月15日 「第68回関東地区選手権」(ボートレース江戸川)
- 2024年6月23日 「開設69周年記念オールジャパン竹島特別」(ボートレース蒲郡)
人物・エピソード
[編集]- 中学生時代は騎手志望だったが体重オーバーのため断念。
- 高校の同級生には矢口健一(その後早稲田大学野球部→新日本製鐵君津・かずさマジック)がいる。
- 高校3年の時に父親から競艇学校のパンフレットを渡され迷わず受験、一発で合格。
- ホームプールである江戸川は誰よりも愛し自信を持っている舞台であり「江戸川鉄兵」の異名を持つ。江戸川9節連続優出の記録を持つ。記念初優勝も江戸川だった。
- プロ初舞台となった多摩川競艇場(江戸川が新人デビューの水面になる事はない為)で、新人選手としてスタンドのファンに挨拶をしたのだが、そのとき石渡は「僕は江戸川が大好きです。将来は江戸川で勝てるような選手になります」と宣言し、多摩川のファンや関係者を慌てさせた。
- 目標とする選手は三角哲男(3256)。
- 家族構成は、妻、長男、二男、長女と次女の6人暮らし。
- 名前の「鉄兵」の由来は、ちばてつやの「おれは鉄兵」から。
- 中学、高校では卓球部に所属。
- 好きな食べ物はラーメンで、特にとんこつラーメンが好きである。
- MMORPGにハマっており、「ファイナルファンタジー」をプレイ。職業は「吟遊詩人」。パーティーには濱野谷憲吾、辻栄蔵、野澤大二、飯山泰、齊藤仁など。
戦績
[編集]- 出走回数:7693回
- 1着回数:2134回
- 優出回数:357回
- 優勝回数:85回
- SG優勝回数:0回
- SG優出回数:5回
- SG出走回数:631回
- G1優勝回数:5回
- G1優出回数:23回
- G1出走回数:1850回
- フライング(F)回数:11回
- 出遅れ(L)回数:2回
- 通算勝率:6.88
- 2連対率:49.76
- 3連対率:66.89
- 生涯獲得賞金:1,182,938,160円
脚注
[編集]- ^ “第50回 江戸川大賞 優勝戦 結果”. BOATRACE OFFICIAL. 2024年6月15日閲覧。
- ^ “2009年11月19日 日本レジャーチャンネル杯 2日目 第4R 結果”. 艇国データバンク. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “2009年11月23日 日本レジャーチャンネル 6日目 最終日 第12R 優勝戦 結果”. 艇国データバンク. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “第55回 江戸川大賞 優勝戦 結果”. BOATRACE OFFICIAL. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “第13回チャレンジカップ 優勝戦 結果”. BOATRACE OFFICIAL. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “2012年07月03日 開設57周年記念江戸川大賞 6日目 最終日 第12R 優勝戦 結果”. 艇国データバンク. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “2014年02月13日 第59回関東地区選手権 6日目 最終日 第12R 優勝戦 結果”. 艇国データバンク. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “2016年05月19日 開設62周年記念 トーキョー・ベイ・カップ 6日目 最終日 第6R 結果”. BOATRACE OFFICIAL. 2024年5月9日閲覧。
- ^ a b “石渡鉄兵が1500勝達成”. デイリースポーツ. 2024年6月14日閲覧。
- ^ 3716 石渡鉄兵選手 通算1500勝!!
- ^ “2022年10月21日 創刊150周年記念 第46回報知新聞社杯 2日目 第9R 結果”. BOATRACE OFFICIAL. 2024年5月9日閲覧。
- ^ “登録第3716号 石渡 鉄兵選手(東京支部)2,000勝達成”. BOATRACE OFFICIAL. 2024年6月14日閲覧。
- ^ さすが江戸川鉄兵!断固たる決意で2000勝リーチから即達成!
- ^ “2024年06月13日 開設69周年記念オールジャパン竹島特別 6日目 最終日 第12R 優勝戦 結果”. BOATRACE OFFICIAL. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “石渡鉄兵が通算5度目、関東地区以外で初のG1制覇「東京以外でも」/蒲郡G1”. スポーツニッポン Suponichi Annex. 2024年6月13日閲覧。