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木場公園 (志摩市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木場公園
Kiba Park
木場公園(近鉄志摩磯部駅側)
分類 街区公園(旧・児童公園)
所在地
座標 北緯34度22分9.3秒 東経136度48分19秒 / 北緯34.369250度 東経136.80528度 / 34.369250; 136.80528座標: 北緯34度22分9.3秒 東経136度48分19秒 / 北緯34.369250度 東経136.80528度 / 34.369250; 136.80528
面積 43a
開園 1985年(昭和60年)3月
運営者 志摩市役所建設部都市計画課
現況 無料開放
設備・遊具 ブランコ:2台、すべり台:1基ほか
駐車場 なし(志摩磯部駅前市営駐車場利用)
バリアフリー 多機能トイレ1か所
アクセス 近鉄志摩線志摩磯部駅より徒歩約1分
事務所 志摩市役所建設部都市計画課
事務所所在地 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22 志摩市役所内
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木場公園(きばこうえん)は、三重県志摩市にある都市公園。ここでは木場公園の開園と密接に関連する磯部駅前土地区画整理事業(いそべえきまえとちくかくせいりじぎょう)についても記述する。

概要

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近鉄志摩線志摩磯部駅前にある。「木場公」(きばこう)と省略して呼ぶ人もいる。

  • 所在地:517-0214 三重県志摩市磯部町迫間1877番地
  • 施工者:志摩郡磯部町(開園当時)
  • 管理者:志摩市建設部都市計画課
  • 公園種別:街区公園(旧・児童公園[1]
  • トイレ
    • 男性用=小3器、大1器
    • 女性用=2器
    • 多機能=1器

公園遊具

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園内の様子。左からブランコ、GREENGREENFARM、東屋、すべり台

かつて存在した遊具

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  • 木製アスレチック - 老朽化のため撤去され、再建されなかった。
  • 鉄棒 - 2本。高さに違いが見られた。跡地にGREENGREENFARMが完成。

歴史

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磯部駅前土地区画整理事業

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1970年昭和45年)3月1日に迫間駅が志摩磯部駅に改称し、町の中心駅となったことから、当時一面に水田が広がっていた駅前を宅地として整備することになった。

1978年(昭和53年)12月27日には事業が認可され、土地区画の整理と都市下水路の整備が行われ、1987年(昭和62年)9月22日に完了した。

事業の諸統計

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  • 事業区域:国道167号(現、県道61号)と近鉄志摩線に囲まれた区域、約12.6ha[注 2]
    • うち造成宅地:約7.0ha
  • 土地区画整理事業費:7億9404万円
  • 都市下水路事業費:10億2252万円
  • 公共減歩率22.74%
  • 公共保留地合算減歩率:37.88%
  • 土地権利者:84名

事業沿革

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ここでは、事業完了以後に事業地域で起きた出来事についても扱う。

脚注

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注釈

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  1. ^ 現地の碑文による。
  2. ^ 一部に近鉄志摩線と磯部川に囲まれた区域を含む。
  3. ^ 現在、壁面に志摩スペイン村のキャラクターが描かれ、「ようこそ志摩いそべへ」と書かれている。
  4. ^ 2007年(平成19年)6月に取り壊され、現存しない。

出典

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  1. ^ a b 編纂委員会 1997, p. 796.
  2. ^ 磯部町伊雑宮遷宮式 - 伊勢志摩きらり千選(財団法人伊勢志摩国立公園協会)

参考文献

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  • 磯部町史編纂委員会 編 編『磯部町史 上巻』磯部町、1997年9月1日。 
  • 磯部町史編纂委員会 編 編『磯部町史 下巻』磯部町、1997年9月1日。 
  • 志摩地域合併協議会"協議第44号都市計画の取り扱いについて(PDF)"
  • 三重県磯部町『磯部町50年のあゆみ 町制施行50周年記念誌』三重県磯部町、2004年(14 - 21ページを参照)
  • 磯部駅前土地区画整理記念碑の碑文

外部リンク

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