神林村 (新潟県)
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かみはやしむら 神林村 | |||||
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お幕場森林公園の大池 | |||||
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廃止日 | 2008年4月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 村上市・荒川町・神林村・朝日村・山北町→村上市 | ||||
現在の自治体 | 村上市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方 | ||||
都道府県 | 新潟県 | ||||
郡 | 岩船郡 | ||||
市町村コード | 15583-7 | ||||
面積 |
82.18 km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
9,810人 (推計人口、2008年3月1日) | ||||
隣接自治体 | 村上市、関川村、荒川町 | ||||
村の木 | マツ[1] | ||||
村の花 | ユリ[1] | ||||
神林村役場 | |||||
所在地 |
〒959-3492 新潟県岩船郡神林村今宿56[1]画像:村上市 神林支所(旧神林村役場) | ||||
外部リンク | 神林村HP(アーカイブ) | ||||
座標 | 北緯38度10分58秒 東経139度27分23秒 / 北緯38.18283度 東経139.45644度座標: 北緯38度10分58秒 東経139度27分23秒 / 北緯38.18283度 東経139.45644度 | ||||
ウィキプロジェクト |
神林村(かみはやしむら)は、かつて新潟県の北部に存在した村。2008年4月1日に村上市、荒川町、山北町、朝日村と合併し、村上市となった。村上市への通勤率は23.8%(平成17年国勢調査)。
地理
[編集]村域の西側は平野、東側は山林となっている。
- 河川:荒川
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、岩船郡 平林村、塩谷村、神納村、東神納村、西神納村が成立。
- 1901年11月1日
- 平林村と塩谷村が合併し、平林村となる。
- 神納村と東神納村が合併し、神納村となる。
- 1955年1月10日 - 神納村、平林村、西神納村が合併し、神林村が発足。
- 1967年8月28日 - 羽越豪雨により土砂災害が発生。死者・行方不明者18人[2]。
- 2008年4月1日 - 村上市、荒川町、朝日村、山北町と合併し、新たに村上市となった。
行政
[編集]- 加藤全一(2003年2月10日から)
経済
[編集]産業
[編集]漁業
[編集]- 荒川漁港[3]
教育
[編集]中学校
[編集]合併前時点では以下の2校が設けられていたが、合併後の2019年に両校は統合し「神林中学校」となった[4]。
- 神納中学校
- 平林中学校
小学校
[編集]- 砂山小学校
- 神納小学校
- 神納東小学校
- 西神納小学校
- 平林小学校
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]- 高速道路
- なし
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 道の駅神林
- 平林城(国史跡)
- 塩谷のまちなみ - 合併後の2009年度に新潟県の景観づくりモデル地区に指定された[5]。
- お幕場森林公園 - 日本の白砂青松100選に選ばれている。
- 神林村立天文台(ポーラースター神林)
出身有名人
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脚注
[編集]- ^ a b c d 平成14年度市町村要覧:神林村(新潟県HP) - ウェイバックマシン(2004年2月2日アーカイブ分)
- ^ 死者は8人不明10人に 神林村『朝日新聞』昭和42年8月29日夕刊、3版、9面
- ^ 新潟の漁港・漁村の歴史:荒川漁港(新潟県農林水産部漁港課) - ウェイバックマシン(2019年4月21日アーカイブ分)
- ^ “市報むらかみ vol.131 2019年2月1日号 pp.4-5 【特集】今年4月に学校統合が行われます”. 村上市. 2019年9月28日閲覧。
- ^ H21景観づくりモデル地区指定箇所:村上市塩谷地区 - 新潟県土木部都市政策課.2019年2月3日閲覧。
関連項目
[編集]- 新潟県の廃止市町村一覧
- 神林 (小惑星) - 小惑星番号(12751)
- KNH神林農事放送局
外部リンク
[編集]- 行政
- 神林村HP(アーカイブ) - WayBack Machine
- 村上岩船地域5市町村合併協議会 - 総務省合併デジタルアーカイブ
- 村上市岩船郡6市町村合併協議会 - 村上市 - ウェイバックマシン(2010年3月12日アーカイブ分)
- 村上市都市計画マスタープラン 第4章 3.神林地域 (PDF) - 村上市
- 観光
- 観光情報 - 村上市