福室鏻太郎
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福室 鏻太郎[1](ふくむろ りんたろう、1893年(明治26年)7月14日[2] - 没年不明)は、日本の会社役員、政治家。共立土地建物監査役[1][3][4]。東京市淀橋区会議員[3][4]。落合町会議員[2]。所得税調査委員[3]。
人物
[編集]東京府人・福室錠之助の二男[3][4]。1904年、家督を相続する[3][4]。1929年5月、落合町会議員に当選する[2]。学務委員を兼ね八幡神社氏子総代、光徳寺檀徒総代である[2]。東京在籍で、住所は東京市淀橋区(現・新宿区)上落合1丁目[1][3]。
家族・親族
[編集]- 福室家
福室家について『落合町誌』によると「当家は土地有数の旧家であるが、記録の徴すべきものなく其の始祖は詳でないが、万代不易の礎に築いた藤左衛門を中興の祖とし、代々村治の中堅として古今に終始す」という[2]。
- 父・錠之助[3]
- 母・サダ(東京、浅見定吉の長女)[3]
- 弟
- 姉[3]
- 妹・ツル(1898年 - ?、東京、福室鍋太郎の妻)[3]
- 妻・ユキ(1895年 - ?、東京、高山半之助の四女)[3]
- 息子[3]
- 娘[3]
- 親戚
脚注
[編集]- ^ a b c 『日本紳士録 第44版』東京フの部499頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年9月30日閲覧。
- ^ a b c d e 『落合町誌』373頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『人事興信録 第13版 下』フ38頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年9月30日閲覧。
- ^ a b c d 『人事興信録 第14版 下』フ37頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年9月30日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第10版 上』ウ6頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月29日閲覧。
参考文献
[編集]- 落合町誌刊行会編『落合町誌』落合町誌刊行会、1932年。
- 人事興信所編『人事興信録 第10版 上』人事興信所、1934年。
- 交詢社編『日本紳士録 第44版』交詢社、1940年。
- 人事興信所編『人事興信録 第13版 下』人事興信所、1941年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。