福岡昭和タクシー
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目4番35号 |
設立 | 1963年4月1日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 2290001009976 |
事業内容 |
ハイヤー事業・タクシー事業 一般貸切旅客自動車運送事業 自動車運行管理請負業 運行業務の特定派遣業 |
代表者 | 代表取締役社長 金子 直幹 |
資本金 | 1,000万円 |
純利益 |
5,827万176円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
7億1,066万4,752円 (2024年3月期)[1] |
外部リンク | http://www.fukuokashowataxi.com/ |
福岡昭和タクシー株式会社(ふくおかしょうわタクシー)は、福岡県福岡市中央区に本社を置く、昭和グループのタクシー・バス事業者である。
沿革
[編集]- 1963年4月1日 - 昭和自動車のタクシー部門から分離独立して設立。
- 1985年 - 自動車運行管理請負業を開始。
- 1987年 - 東京四社営業委員会(日本交通、国際自動車、大和自動車交通、帝都自動車交通)と業務提携。
- 1999年 - 貸切バス事業開始。
営業所等
[編集]- 福岡事業本部
- 福岡市中央区渡辺通2-4-35
- 長尾整備工場・長尾車庫
- 福岡市城南区長尾1-13-25
タクシー事業
[編集]福岡市中心部については、1980年代後期に本社併設の福岡営業所を廃止[2]する等タクシーの営業を縮小して、中型車及びジャンボタクシー車両によるハイヤー形態での営業を主体とし、小型車によるタクシー営業は、今宿・前原両営業所のある福岡市西区今宿地区・前原市方面を主体としていた。その後、タクシー事業の規制緩和により、2006年頃からトヨタ・プリウスを主体に増車を行い、再び福岡市中心部でも「流し」を含むタクシー営業を拡大している。当初プリウスについては中型運賃が適用されていたが、2009年7月24日以降は小型運賃適用とし、利用促進を図っている。
2005年2月からタクシー無線のデジタル化を行い、GPSを用いた車両位置表示システムも導入している[3]。
福岡市今宿地区でのタクシー事業からは撤退し、糸島市の福岡西部事業部は2015年4月1日に昭和自動車に移管された。
バス事業
[編集]中型・小型貸切バスを保有している。
ほかに糸島市から糸島市コミュニティバスを受託運行していたが、担当していた福岡西部事業部が昭和自動車に移管されたため、昭和自動車による運行となり撤退した。前身である「前原市ミニバス」の運行開始当初から親会社である昭和自動車とともに受託し、当時はトヨタ・ハイエースのジャンボタクシー車両のみの乗合タクシーであった。「糸島市コミュニティバス」ではマイクロバス(三菱ふそう・ローザ、日野・リエッセ、トヨタ・コースター、トヨタ・ハイエースコミューター)も使用していた。
脚注
[編集]- ^ a b 福岡昭和タクシー株式会社 第62期決算公告
- ^ 廃止後は本社社屋1階に配車室と数台分の待機スペースを設けて福岡市中心部のタクシー営業に対応。福岡営業所跡の用地にはレストラン等向けの賃貸建物を建設。
- ^ 2005年1月13日付朝日新聞(西部版)