福島県立郡山北工業高等学校
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福島県立郡山北工業高等学校 | |
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北緯37度25分40.5秒 東経140度22分26.1秒 / 北緯37.427917度 東経140.373917度座標: 北緯37度25分40.5秒 東経140度22分26.1秒 / 北緯37.427917度 東経140.373917度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 福島県 |
併合学校 |
福島県立郡山工業高等学校 福島県立郡山西工業高等学校 |
校訓 | 調和・創造・特色 |
設立年月日 | 1977年(昭和52年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
機械科 電気科 電子科 情報技術科 建築科 化学工学科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D107220360066 |
高校コード | 07184G |
所在地 | 〒963-8052 |
福島県郡山市八山田2丁目224番地 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
福島県立郡山北工業高等学校(ふくしまけんりつ こおりやまきたこうぎょう こうとうがっこう)は、福島県郡山市八山田にある県立の高等学校。通称は「北工(きたこう)」。
概要
[編集]- 設置課程・学科
- 全日制課程 6学科
- 機械科
- 電気科
- 電子科
- 情報技術科
- 建築科
- 化学工学科
- 校訓
- 「調和・創造・特色」
- 校歌
- 作詞は安西金造、作曲は岩井直溥による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「郡山北工業高等学校」が登場する。
沿革
[編集]旧・福島県立郡山工業高等学校
[編集]- 1944年(昭和19年)4月1日 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策により、福島県郡山商業学校が「福島県郡山工業学校」(郡山市立)に転換。
- 機械科(定員50)、工業化学科(定員100)を設置。
- 1946年(昭和21年)4月1日 - 終戦により商業科が復活し「福島県郡山商工学校」に改称。機械科(定員50)、商業科(定員100)を設置し、修業年限を5年とする。
- 1947年(昭和22年)3月31日 - 商業科が福島県に移管され、福島県立郡山商業学校となる。工業科は郡山市立のまま独立し、「福島県郡山工業学校」に(再)改称。
- 校舎は商業学校との共用を継続。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、工業学校が廃止され、新制高等学校「福島県郡山工業高等学校」(郡山市立)が発足。
- 通常制工業課程(全日制課程工業科)機械科を設置。修業年限を3年とする。
- 1949年(昭和24年)7月10日 - 桃見台17番地に新校舎が完成し移転を完了。商業高等学校との併設(共用)を解消。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 建築科を新設。2学科体制となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 福島県に移管され、「福島県立郡山工業高等学校」に改称。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 電気科を新設。3学科体制となる。
- 1959年(昭和34年)4月1日 - 全日制課程に電子工業科を新設。定時制課程(夜間)産業科(修業年限4年)、別科産業科、別科機械科(修業年限2年)を新設。
- 1961年(昭和36年)3月31日 - 別科産業科の募集を停止。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 定時制課程に電気科と産業科(電気工事士コース)を新設。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 定時制課程に建設科を新設。
- 1966年(昭和41年)4月1日 - 電子工業科を電子科に改称。
- 1968年(昭和43年)4月1日 - 日本放送協会学園高等学校(現在のNHK学園高等学校)、福島県立福島中央高等学校の通信教育協力校となる。
- 1969年(昭和44年)3月27日 - 東北鉄道学園(後のJR東日本仙台研修センター)[1]郡山工場分所との技能連携が認可される。
- 1970年(昭和45年)3月31日 - 産業科の募集を停止。
- 1975年(昭和50年)9月9日 - 福島県教育委員会により、福島県立郡山西工業高等学校との統合移転計画が発表される。
- 1977年(昭和52年)
- 3月31日 - 定時制課程の建築科の募集を停止。統合により廃止。
- 4月1日 - 福島県立郡山西工業高等学校と統合し、「福島県立郡山北工業高等学校」となる。
- 統合校舎完成までの間、「桃見台校舎」として校舎等の施設は使用を継続される。
- この頃 - 福島県立安積第二高等学校が移転してくる。
- 1979年(昭和54年)3月31日 - 工業高等学校の校舎としての使用が終了。
旧・福島県立郡山西工業高等学校
[編集]- 1963年(昭和38年)
- 1964年(昭和39年)3月9日 - 新校舎が完成し、移転を完了。
- 1975年(昭和50年)9月9日 - 福島県教育委員会により、福島県立郡山工業高等学校との統合移転計画が発表される。
- 1977年(昭和52年)4月1日 - 福島県立郡山工業高等学校と統合し、「福島県立郡山北工業高等学校」となる。
- 統合校舎完成までの間、「大槻校舎」として校舎等の施設は使用を継続される。
- 大槻校舎には福島県立郡山高等学校(全日制課程普通科)が新設され、当面の間併設の形をとる。
- 1978年(昭和53年)3月31日 - 工業高等学校の校舎としての使用を終了し、校舎等の施設がすべて福島県立郡山高等学校に移管される。
統合後・福島県立郡山北工業高等学校
[編集]- 1977年(昭和52年)
- 1978年(昭和53年)
- 2月20日 - 卒業記念品として校歌碑が完成。3月15日 - 新校舎(第2期工事)が完成。
- 3月31日 - 大槻校舎が廃止され、八山田と桃見台の2校舎体制となる。八山田校舎を本部とする。
- 8月 - 野球部、第60回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)出場。
- 1979年(昭和54年)
- 1980年(昭和55年)
- 1985年(昭和60年)3月7日 - 第二体育館が完成。
- 1986年(昭和61年)4月1日 - 部室が完成。
- 1987年(昭和62年)
- 1月 - サッカー部、全国高等学校サッカー選手権大会出場。3月27日 - 校門が完成。
- 1988年(昭和63年)4月1日 - 定時制課程の機械科と電気科の募集を停止し、工業科を設置。
- 1990年(平成2年)
- 1993年(平成5年)8月16日 - トレーニングセンターが完成。
- 1994年(平成6年)3月17日 - 家庭総合実習室が完成。
- 1995年(平成7年)
- 4月1日 - 環境システム科を新設。10月25日 - 創立20周年を記念して、旧・郡山工業高等学校、旧・郡山西工業高等学校の校碑を校地内に移設。
- 1999年(平成11年)4月1日 - 定時制課程において工業科の募集を停止し、普通科を設置。
- 2001年(平成13年)4月1日 - 電気科の募集定員を減じる。定時制課程普通科を福島県立郡山萌世高等学校に移転。
- 2002年(平成14年)3月31日 - 定時制課程を廃止。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 化学工学科の募集定員を減じる。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 環境システム科の募集を停止。
- 2009年(平成21年)
- 4月1日 - 同窓会館を北嶺会館と改称。同年 - 第67回全国学生児童発明工夫展 恩賜記念賞受賞
- 2010年(平成23年)
- 4月1日 - 環境システム科を廃止。
- 第68回全国学生児童発明工夫展 内閣総理大臣賞受賞
- 第6回世界青少年発明展(IEYI2010) WIPO賞(最高賞)受賞
- 第8回 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会 理事長特別賞
- 2012年(平成24年)
- 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'12)世界大会 Best Contribution受賞
- 第9回 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会 優秀賞
- 2013年(平成25年) - 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'13)世界大会 準グランプリ受賞
- 2014年(平成26年) - 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'14)世界大会 優勝(世界一)
- 2015年(平成27年)
- 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'15)世界大会 Third Prize受賞
- 12月 - ラグビー部、全国高等学校ラグビーフットボール大会出場。
- 2016年(平成28年)
- 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'16)世界大会 Third Prize受賞
- 10月 - 創立40周年記念式典を挙行
- 12月 - ラグビー部、全国高等学校ラグビーフットボール大会出場。
進路
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部活動
[編集]体育部
[編集]- 野球部
- バレーボール部
- サッカー部
- ハンドボール部
- バスケットボール部
- 卓球部
- 柔道部
- 剣道部
- 弓道部
- バドミントン部
- 水泳部
- 山岳部
- 陸上競技部
- ソフトテニス部
- ソフトボール部
- ラグビー部
- スピードスケート部
- テニス部
- アイスホッケー愛好会
学芸部
[編集]- 吹奏楽部
- 美術部
- 英語部
- 囲碁・将棋部
- 自然科学部
- 電気部
- 電子部
- 写真部
- ギター部
- 化学部
- 機械部
- 建築部
- アニメーション部
- コンピュータ部
- 演劇愛好会
- ※コンピュータ部は国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテストに5年連続で出場し、世界第1位・第2位の成績を収めている。
アクセス
[編集]著名な出身者
[編集]- 旧郡山工業高等学校
- 旧郡山西工業高等学校
- 郡山北工業高等学校