秋山稔樹
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秋山稔樹 | |
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2021年5月30日 東京6Rパドック | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 千葉県[1] |
生年月日 | 2001年9月12日(23歳) |
身長 | 155 cm |
体重 | 45 kg |
血液型 | A型 |
騎手情報 | |
所属団体 | JRA |
所属厩舎 | 美浦・蛯名利弘 (2020.3.1 - ) |
初免許年 | 2020年 |
免許区分 | 平地・障害 |
秋山 稔樹(あきやま としき、2001年9月12日 - )は、中央競馬(JRA)・美浦トレーニングセンター所属の騎手。競馬学校騎手課程第36期生。
来歴
[編集]アメリカ同時多発テロ事件翌日の2001年9月12日に生まれる。父の影響で小さい頃から競馬に興味を持ち、兄が騎手を目指していたこともあり、その背中を追いかけて馬の世界を目指した[1][2]。
2020年2月に競馬学校を卒業し、美浦所属の騎手となった[3]。騎手免許交付初日の3月1日、2回中山競馬2日目第1競走にてラブエスポー(12頭立て8番人気)に騎乗してデビューし、結果は5着だった。デビュー3週目の3月15日、中山1Rをデビュー戦騎乗馬ラブエスポーで勝利し、11戦目にして初勝利を挙げるとともに、美浦所属の同期の騎手では初勝利一番乗りとなった[4]。
同年9月29日には、船橋競馬場で行われた「2020ヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンド船橋」の第一戦を制した[5]。
2020年は、顕著な成績を残した関東の新人騎手に贈られる民放競馬記者クラブ賞を受賞し、感謝の言葉をコメントした[6]。
2021年1月5日、中山2Rでフォーウィンズに騎乗中、第1コーナー付近で同馬が故障して落馬。病院に搬送され頭部外傷、右肘挫傷、右耳介挫創と診断された[7]。
エピソード
[編集]主な騎乗馬
[編集]騎乗成績
[編集]概要
[編集]日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初騎乗 | 2020年3月1日 | 2回中山2日目1R | 3歳未勝利 | ラブエスポー | 12頭 | 8 | 5着 |
初勝利 | 2020年3月15日 | 2回中山6日目1R | 3歳未勝利 | ラブエスポー | 12頭 | 3 | 1着 |
重賞初騎乗 | 2021年3月20日 | 2回中京3日目11R | ファルコンS | ラングロワ | 15頭 | 14 | 13着 |
年度別成績
[編集]年度 | 平地競走 | ||||||
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1着 | 2着 | 3着 | 騎乗数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
2020年 | 17 | 17 | 19 | 350 | .049 | .097 | .151 |
中央 | 17 | 17 | 19 | 350 | .049 | .097 | .151 |
地方 | 1 | 1 | 0 | 1 | .333 | .667 | .667 |
騎手名鑑 JRA を参照
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 令和2年度新規騎手 日本中央競馬会、2021年9月8日閲覧
- ^ 【リレーコラム】東京サンスポ~36期生の4人の新人ジョッキーがデビューby片岡 サンケイスポーツ、2021年9月8日閲覧
- ^ 3・1新人騎手4人デビュー! サンケイスポーツ、2021年9月8日閲覧
- ^ 秋山稔騎手が11戦目で初勝利 関東では一番乗り 日刊スポーツ、2021年9月8日閲覧
- ^ 川崎・池谷騎手が地方所属東日本1位に浮上/YJS 日刊スポーツ、2021年9月8日閲覧
- ^ 秋山稔樹が民放競馬記者クラブ賞「関係者に感謝」 日刊スポーツ、2021年9月8日閲覧
- ^ “秋山稔 落馬で頭部外傷など負う、乗り替わり - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年1月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 秋山稔樹の騎手情報 - 競馬ラボ