秋田県立大学短期大学部
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秋田県立大学短期大学部 | |
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大学設置/創立 | 1973年 |
廃止 | 2007年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 秋田県 |
本部所在地 | 秋田県南秋田郡大潟村字南2-2 |
学部 |
農業工学科 生物生産学科 農学専攻 園芸学専攻 畜産学専攻 |
秋田県立大学短期大学部(あきたけんりつだいがくたんきだいがくぶ、英語: Akita Prefectural University Junior College)は、秋田県南秋田郡大潟村字南2-2に本部を置いていた日本の公立大学である。1973年に設置され、2007年に廃止された。大学の略称は県短。学生募集は2005年度まで。2006年度より秋田県立大学生物資源学部アグリビジネス学科設置により短期大学は学生募集を停止し、2007年3月30日廃止[1]。
概要
[編集]大学全体
[編集]教育および研究
[編集]- 秋田県立大学短期大学部は農業に関する専門教育に特化した教育が行われており、農業経営者や農業技術者をめざす学生のためのカリキュラムが組まれていた。
学風および特色
[編集]- 秋田県立大学短期大学部は大学に併設された短大となっていたが、大学とは別にキャンパスをもっていた。
- 「強歩大会」と称したイベントが催されていた[2]。
沿革
[編集]- 1973年 秋田県立農業短期大学(あきたけんりつのうぎょうたんきだいがく)として開学。
- 1999年 秋田県立大学短期大学部に改組され、それに伴い学科も改組される。
- 農学科→生物生産学科農学専攻
- 畜産学科→同畜産学専攻
- 農村生活学科→同園芸学専攻
- 2005年度をもって学生募集を終了。翌年度より生物資源科学部アグリビジネス学科に移行。
- 2007年3月30日廃止[1]。
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 秋田県南秋田郡大潟村字南2-2
教育および研究
[編集]組織
[編集]学科
[編集]- 生物生産学科
- 農学専攻
- 園芸学専攻
- 畜産学専攻
- 農業工学科
秋田県立農業短期大学における学科体制
[編集]- 農学科
- 畜産学科
- 農業工学科
- 農村生活学科
専攻科
[編集]- なし
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]附属機関
[編集]- 附属農場
- 附属図書・情報センター
学生生活
[編集]部活動・クラブ活動・サークル活動
[編集]- 秋田県立大学短期大学部で活動していたクラブ活動
学園祭
[編集]大学関係者と組織
[編集]大学関係者一覧
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施設
[編集]キャンパス
[編集]- キャンパスは、秋田県の北部にあたる八郎潟に程近い大潟村に置かれており、周辺は北海道を思わせるような平野となっていた[2]。
- 当時、JR八郎潟駅からバスの便があった。「短大前」バス停留所で下車することになっていたが、便数は少なくタクシーで片道 5,000 円程度かかる道程となっていた。そのため自家用自動車通学をする学生も少なからずいた。
寮
[編集]- 秋田県立大学短期大学部には「清新寮」と称した学生寮があり、鉄筋コンクリート造り地上7階建てで、駐車場200台が完備されており、短大の学生寮としてはかなりの規模を誇っていたといえる。現在は、秋田県立大学の学生寮として引き継がれている。
対外関係
[編集]系列校
[編集]社会との関わり
[編集]- 公開講座を行っていた。
卒業後の進路について
[編集]就職について
[編集]- 生物生産学科
- 農業工学科:ウヌマ地域総研・住宅地盤技術研究所・東邦技術・佐藤測量設計社・イーエス総合研究所・みちのく計画・大江設計・創和・柴田工事調査・はりま建設・第一建設・寒風・伊藤建設・扶桑建設・多田組・鹿島道路・大成工務店ほか[2]
編入学・進学実績
[編集]- 系列の秋田県立大学以外では以下の実績がある。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『全国公立短期大学協会三十年誌』(全国公立短期大学協会。1980年)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『秋田県立大学短期大学部』入学案内小冊子