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竹村和子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

竹村 和子(たけむら かずこ、1954年2月3日[1] - 2011年12月13日)は、日本英文学者。専門は英米文学批評理論フェミニズム思想。元・お茶の水女子大学大学院教授。日本へのジュディス・バトラーの翻訳・紹介者としても広く知られる(著作一覧参照)。

竹村和子フェミニズム基金の設立者であり、2012年度から2021年度までの10回にわたり研究助成事業を実施し[2]、2023年6月に解散した[3]

略歴

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著書

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単著

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編著

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分担執筆

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翻訳(ジュディス・バトラーは別記)

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翻訳(ジュディス・バトラー)

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監修

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  • ジェニファー・アグロウ編『世界女性人名大辞典〈マクミラン版〉』日本語版監修:竹村和子、国書刊行会、2005年。ISBN 978-4-336-04396-2


脚注

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注釈

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  1. ^ 本書は、Patrick Califia, Sex changes: The Politics of Transgenderism, 2nd ed., Cleis Press, 2003. を基に他の論考を加えた日本語版で、竹村和子は「「セックス・チェンジズ」は性転換でも、性別適合でもない:解説にかえて」を執筆。

出典

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  1. ^ 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.365
  2. ^ 竹村和子フェミニズム基金”. 2020年3月15日閲覧。
  3. ^ "竹村和子フェミニズム基金は2023年6月をもって解散しました."一般財団法人竹村和子フェミニズム基金. 2024年7月25日閲覧。
  4. ^ 「著者紹介」『フェミニズム』(2000年)奥付。
  5. ^ "博士論文書誌データベース."CiNii Dissertations. 2024年7月25日閲覧。
  6. ^ “竹村和子さん=お茶の水女子大大学院教授”. 読売新聞. (2011年12月16日). http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20111216-OYT1T00871.htm 2011年12月21日閲覧。