第1師団 (イギリス軍)
| 第1師団 | |
|---|---|
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| 創設 | 1809年6月18日[1] |
| 所属政体 |
.svg){kind=small} イギリス |
| 所属組織 |
 イギリス陸軍 |
| 部隊編制単位 | 師団 |
| 兵科 | 歩兵 |
| 所在地 | ノース・ヨークシャー・ヨーク |
| 上級単位 | 野戦軍 |
| 戦歴 |
湾岸戦争 イラク戦争 |
第1師団（だい1しだん、英語: 1st (United Kingdom) Division）は、イギリス陸軍の師団のひとつ。野戦軍隷下にあり、ノース・ヨークシャー州ヨークのインパール兵営に師団司令部を置く。
イギリス陸軍再編計画「アーミー2020」で、2014年に在ドイツ駐留の第1機甲師団から改編された[2]。
編制
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2021年に発表された「フューチャーソルジャー」に基づく再編後の編制は以下のとおりとなる[3]。
なお、この再編により師団司令部が2028年までにノース・ヨークシャーのキャタリック駐屯地への移転が予定されている。
- 師団直轄部隊
- 第4軽旅団戦闘団（ノース・ヨークシャー・リッチモンド：キャタリック駐屯地）
- 軽竜騎兵連隊（ノース・ヨークシャー・リッチモンド：キャタリック駐屯地）
- コールドストリームガーズ第1大隊（バークシャー・ウィンザー：ヴィクトリア兵営）
- グレナディアガーズ第1大隊（ハンプシャー・オールダーショット：オールダーショット駐屯地）
- デューク・オブ・ランカスターズ連隊第1大隊（チェシャー・チェスター：デール兵営）
- ザ・ライフルズ第2大隊（アントリム県・リスバーン：ティプヴァル兵営）
- ロイヤル・グルカ・ライフルズ第1大隊（ブルネイ・ダルサラーム国・セリア）
- 第75工兵連隊（チェシャー・ウォリントン：ペニンシュラ兵営）
- 第154兵站連隊（ファイフ・ダンファームリン）
- 第102電子・機械技術大隊（ダラム・ニュートン・エイクリフ）
- 第7軽機械化旅団戦闘団（ラトランド・コッツモア：ケンドリュー兵営）
- ロイヤル・スコッツ・ドラグーン・ガーズ（ファイフ・ルーカーズ：ルーカーズ基地）
- スコッツ・ガーズ第1大隊（ノース・ヨークシャー・リッチモンド：キャタリック駐屯地）
- ロイヤル・スコットランド連隊第4大隊（ノース・ヨークシャー・リッチモンド：キャタリック駐屯地）
- ロイヤル・アングリアン連隊第2大隊（ラトランド・コッツモア：ケンドリュー兵営）
- ザ・ライフルズ第1大隊（グロスタシャー・ビーチリー：ビーチリー兵営）
- 王立第4砲兵連隊（ノース・ヨークシャー・トップクリフ：アランブルック兵営）
- 第32工兵連隊（ノース・ヨークシャー・リッチモンド：キャタリック駐屯地）
- 第6兵站連隊（ノース・ヨークシャー・ディッシュフォース：ディッシュフォース飛行場）
- 第1近接支援大隊（ノース・ヨークシャー・リッチモンド：キャタリック駐屯地）
- 第11治安部隊支援旅団（ハンプシャー・オールダーショット：オールダーショット駐屯地）
- アイリッシュ・ガーズ第1大隊（ハンプシャー・オールダーショット：オールダーショット駐屯地）
- ロイヤル・スコットランド連隊第3大隊（ハイランド・アーダージャー：フォート・ジョージ）
- ロイヤル・アングリアン連隊第1大隊（ラトランド・コッツモア：ケンドリュー兵営）
- プリンセス・オブ・ウェールズ・ロイヤル連隊第4大隊（サリー・レッドヒル）
- アウトリーチ・グループ（バークシャー・ハーミテージ：デニソン兵営）
- 第19旅団（ノース・ヨークシャー・ヨーク：インパール兵営）
- スコティッシュ・ノースアイリッシュ・ヨーマンリー（エディンバラ：レッドフォード兵営）
- クイーンズ・オウン・ヨーマンリー（タイン・アンド・ウィア・ニューカッスル・アポン・タイン：フェナム兵営）
- ロイヤル・アングリアン連隊第3大隊（サフォーク・ベリー・セント・エドマンズ）
- ロイヤル・スコットランド連隊第7大隊（パース・アンド・キンロス・パース：クイーンズ兵営）
- デューク・オブ・ランカスターズ連隊第4大隊（ランカシャー・プレストン：フルウッド兵営）
- ヨークシャー連隊第4大隊（ノース・ヨークシャー・ヨーク：ウォースリー兵営）
- ザ・ライフルズ第8大隊（ダラム・ビショップ・オークランド）
- ロイヤル・アイリシュ連隊第2大隊（アントリム県・リスバーン：ティプヴァル兵営）
- 第8工兵旅団（ハンプシャー・ミンリー：ジブラルタル兵営）
- 第28工兵連隊（サフォーク・ウッドブリッジ (サフォーク州)：ロック兵営）
- 第33工兵連隊（エセックス・デブドン： カーバー兵営）
- 第35工兵連隊（エセックス・デブドン：カーバー兵営）
- 第36工兵連隊（ケント・メードストン：インヴィクタ・パーク兵営）
- 第39工兵連隊（マレー・キンロス：キンロス兵営
- 第71工兵連隊（ファイフ・ルーカーズ：ルーカーズ基地）
- 第101工兵連隊（ロンドン・キャットフォード）
- 第11爆発物処理捜索連隊（オックスフォードシャー・ディドコット：ボクスホール兵営）
- 第1軍用犬連隊（ラトランド・ノース・ラフェナム：セント・ジョージズ兵営）
- 第20作業グループ（ケンブリッジシャー・ウィッタリング：ウィッタリング空軍基地）
- 第62作業グループ（ノッティンガムシャー・チルウェル：チェットウィンド兵営）
- 第63作業グループ（ノッティンガムシャー・チルウェル：チェットウィンド兵営）
- 第65作業グループ（ノッティンガムシャー・チルウェル：チェットウィンド兵営）
- 第66作業グループ（ノッティンガムシャー・チルウェル：チェットウィンド兵営）
- 第102作戦維持旅団（リンカンシャー・グランサム：プリンス・ウィリアム・オブ・グロスター兵営）
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “1st (UK) Division”. イギリス国防省. 2022年6月27日閲覧。
- ^ “Homecoming of a Yorkshire general”. The Press (2015年6月4日). 2015年8月10日閲覧。
- ^ British Army (2021年). “Future Soldier Guide”. pp. 19–26. 2023年6月23日閲覧。
