第10通信大隊
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第10通信大隊 | |
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創設 | 1962年(昭和37年)1月18日 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 陸上自衛隊 |
部隊編制単位 | 大隊 |
兵科 | 通信科 |
人員 | 約300名 |
所在地 | 愛知県 名古屋市 守山区 |
編成地 | 伊丹 |
上級単位 | 第10師団 |
担当地域 | 愛知県 |
第10通信大隊(だいじゅうつうしんだいたい、JGSDF 10th Signal Battalion)は、愛知県名古屋市守山区の守山駐屯地に駐屯する陸上自衛隊第10師団隷下の通信科部隊である。
概要
[編集]第10師団のシステム通信組織の構成・維持・運営及び写真・映像処理等を実施する。第10通信大隊長は2等陸佐で師団司令部の通信課長を兼任する。
1958年(昭和33年)6月に第10混成団編成により、第10通信中隊として伊丹駐屯地において新編。1962年(昭和37年)1月に第10混成団の第10師団への改編により、第10通信大隊に守山駐屯地で改編。
沿革
[編集]第10通信中隊
第10通信大隊
- 1962年(昭和37年)1月18日:第10通信大隊に守山駐屯地で改編。
- 1966年(昭和41年)4月2日:大隊改編。音楽隊(33名)を編入[1]。
- 1975年(昭和50年)8月1日:大隊改編。音楽隊が第10音楽隊として独立新編[1]。
- 2004年(平成16年)
- 2014年(平成26年)3月26日:大隊改編。
- 2016年(平成28年)5月26日:伊勢志摩サミット支援。
- 2017年(平成29年)3月27日:大隊改編。(野外通信システムの導入)
部隊編成
[編集]- 第10通信大隊本部
- 本部管理中隊「10通-本」
- 第1通信中隊「10通-1」
- 第2通信中隊「10通-2」
整備支援部隊
[編集]- 第10後方支援連隊第1整備大隊通信電子整備隊:2004年(平成16年)3月27日から
主要装備
[編集]- 野外通信システム
- 師団通信システム
- 衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4
- 衛星単一通信携帯局装置 JPRC-C1
- 1/2tトラック/73式小型トラック
- 1 1/2tトラック/73式中型トラック
- 3 1/2tトラック/73式大型トラック
- 89式5.56mm小銃
- 12.7mm重機関銃M2