第11回JSLカップ
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第11回JSLカップ(だい11かいJSLカップ)は、1986年6月28日から7月13日に行われた日本サッカーリーグ主催の大会である。大会はJSL1部、2部に所属する27チーム[1]参加によるトーナメント方式で争われ、古河電気工業サッカー部が優勝した。
出場クラブ
[編集]JSL1部
[編集]- 古河電気工業サッカー部
- 日本鋼管サッカー部
- 本田技研工業サッカー部
- フジタ工業クラブサッカー部
- 日産自動車サッカー部
- ヤマハ発動機サッカー部
- 三菱重工業サッカー部
- 日立製作所サッカー部
- 読売サッカークラブ
- ヤンマーディーゼルサッカー部
- 松下電器産業サッカー部
- マツダサッカークラブ
JSL2部
[編集]- 住友金属工業蹴球団
- 全日空横浜サッカークラブ(出場停止)
- 東芝サッカー部
- 甲府サッカークラブ
- 田辺製薬サッカー部
- トヨタ自動車サッカー部
- 新日本製鐵サッカー部
- 富士通サッカー部
- 西濃運輸サッカー部
- 京都府警察本部サッカー部
- 大阪ガスサッカー部
- TDKサッカー部
- コスモ石油サッカー部
- 川崎製鉄水島サッカー部
- 東邦チタニウムサッカー部
- NTT関西サッカー部
試合
[編集]1回戦
[編集]- 古河電工 4-1 田辺製薬
- フジタ工業 4-0 大阪ガス
- ヤマハ発動機 3-1 西濃運輸
- 本田技研 9-0 京都府警
- 三菱重工 3-2 マツダ
- 富士通 2-2(PK4-3)東邦チタニウム
- 日本鋼管 1-1(PK3-0)松下電器
- 川崎製鉄水島 2-0 TDK
- 東芝 2-1 新日鉄
- 住友金属 3-1 トヨタ自動車
- 読売クラブ 0-2 日産自動車
2回戦
[編集]- NTT関西 0-10 古河電工
- フジタ工業 3-0 ヤマハ
- 本田技研 1-0 三菱重工
- 甲府クラブ 2-1 コスモ石油
- ヤンマー 3-0 富士通
- 日本鋼管 2-0 川崎製鉄水島
- 東芝 2-0 住友金属
- 日産自動車 1-0 日立製作所
準々決勝
[編集]- 古河電工 1-0 フジタ工業
- 本田技研 2-2(PK5-4)甲府クラブ
- ヤンマー 2-1 日本鋼管
- 東芝 0-3 日産自動車
準決勝
[編集]- 古河電工 0-0(PK4-3)本田技研
- ヤンマー 1-1 日産自動車(PK3-4)
決勝
[編集]脚注
[編集]- ^ 全日空横浜サッカークラブ・ボイコット事件により全日空横浜は1986-87シーズンのJSLカップを含む3か月間の公式戦出場停止。