第19回クリティクス・チョイス・アワード
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(第19回放送映画批評家協会賞から転送)
第19回クリティクス・チョイス・アワードは、2013年の映画を対象としており、2014年1月16日に発表されThe CWで放送された。
ノミネートは2013年12月16日に発表された[1]。フォレスト・ウィテカーにジョエル・シーゲル博愛賞、ジュリー・デルピー、イーサン・ホーク、リチャード・リンクレイターにルイ13世ジーニアス賞が授与された[2]。
ノミネート一覧
[編集]作品賞
[編集]監督賞
[編集]- アルフォンソ・キュアロン - 『ゼロ・グラビティ』
- ポール・グリーングラス - 『キャプテン・フィリップス』
- スパイク・ジョーンズ - 『her/世界でひとつの彼女』
- スティーヴ・マックイーン - 『それでも夜は明ける』
- デヴィッド・O・ラッセル - 『アメリカン・ハッスル』
- マーティン・スコセッシ - 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
主演男優賞
[編集]- マシュー・マコノヒー - 『ダラス・バイヤーズクラブ』 - ロン・ウッドルーフ役
- クリスチャン・ベール - 『アメリカン・ハッスル』 - アーヴィング・ローゼンフェルド役
- ブルース・ダーン - 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』 - ウディ・グラント役
- キウェテル・イジョフォー - 『それでも夜は明ける』 - ソロモン・ノーサップ役
- トム・ハンクス - 『キャプテン・フィリップス』 - リチャード・フィリップス役
- ロバート・レッドフォード - 『オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜』 - 老人役
主演女優賞
[編集]- ケイト・ブランシェット - 『ブルージャスミン』 - ジャネット・"ジャスミン"・フランシス役
- サンドラ・ブロック - 『ゼロ・グラビティ』 - ライアン・ストーン博士役
- ジュディ・デンチ - 『あなたを抱きしめる日まで』 - フィロミーナ・リー役
- ブリー・ラーソン - 『ショート・ターム』 - グレイス役
- メリル・ストリープ - 『8月の家族たち』 - ヴァイオレット・ウェストン役
- エマ・トンプソン - 『ウォルト・ディズニーの約束』 - パメラ・"P・L"・トラバース役
助演男優賞
[編集]- ジャレッド・レト - 『ダラス・バイヤーズクラブ』 - レイオン役
- バーカッド・アブディ - 『キャプテン・フィリップス』 - アブディワリ・ムセ役
- ダニエル・ブリュール - 『ラッシュ/プライドと友情』 - ニキ・ラウダ役
- ブラッドリー・クーパー - 『アメリカン・ハッスル』 - リッチー・ディマソ役
- マイケル・ファスベンダー - 『それでも夜は明ける』 - エドウィン・エップス役
- ジェームズ・ガンドルフィーニ - 『おとなの恋には嘘がある』 - アルバート役
助演女優賞
[編集]- ルピタ・ニョンゴ - 『それでも夜は明ける』 - パッチー役
- スカーレット・ヨハンソン - 『her/世界でひとつの彼女』 - サマンサ(声)役
- ジェニファー・ローレンス - 『アメリカン・ハッスル』 - ロザリン・ローゼンフェルド役
- ジュリア・ロバーツ - 『8月の家族たち』 - バーブラ・ウェストン=フォーダム役
- ジューン・スキッブ - 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』 - ケイト・グラント役
- オプラ・ウィンフリー - 『大統領の執事の涙』 - グロリア・ゲインズ役
若手俳優賞
[編集]- アデル・エグザルホプロス - 『アデル、ブルーは熱い色』 - アデル役
- エイサ・バターフィールド - 『エンダーのゲーム』 - アンドリュー・"エンダー"・ウィッギン役
- リアム・ジェームズ - 『プールサイド・デイズ』 - ダンカン役
- ソフィー・ネリッセ - 『やさしい本泥棒』 - リーゼル・メミンジャー役
- タイ・シェリダン - 『MUD -マッド-』 - エリス役
アンサンブル演技賞
[編集]- 『アメリカン・ハッスル』
- 『それでも夜は明ける』
- 『8月の家族たち』
- 『大統領の執事の涙』
- 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
- 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
脚色賞
[編集]オリジナル脚本賞
[編集]- スパイク・ジョーンズ - 『her/世界でひとつの彼女』
- ウディ・アレン - 『ブルージャスミン』
- ジョエル&イーサン・コーエン - 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
- ボブ・ネルソン - 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
- エリック・ウォーレン・シンガー、デヴィッド・O・ラッセル - 『アメリカン・ハッスル』
アニメ映画賞
[編集]- 『アナと雪の女王』
アクション映画賞
[編集]アクション映画男優賞
[編集]- マーク・ウォールバーグ - 『ローン・サバイバー』 - マーカス・ラトレル役
- ヘンリー・カヴィル - 『マン・オブ・スティール』 - スーパーマン / クラーク・ケント役
- ロバート・ダウニー・Jr - 『アイアンマン3』 - トニー・スターク / アイアンマン役
- ブラッド・ピット - 『ワールド・ウォーZ』 - ゲイリー・レーン役
アクション映画女優賞
[編集]- サンドラ・ブロック - 『ゼロ・グラビティ』 - ライアン・ストーン博士役
- ジェニファー・ローレンス - 『ハンガー・ゲーム2』 - カットニス・エヴァディーン役
- エヴァンジェリン・リリー - 『ホビット 竜に奪われた王国』 - タウリエル役
- グウィネス・パルトロー - 『アイアンマン3』 - ペッパー・ポッツ役
コメディ賞
[編集]コメディ男優賞
[編集]- レオナルド・ディカプリオ - 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 - ジョーダン・ベルフォート役
- クリスチャン・ベール - 『アメリカン・ハッスル』 - アーヴィング・ローゼンフェルド役
- ジェームズ・ガンドルフィーニ - 『おとなの恋には嘘がある』 - アルバート役
- サイモン・ペグ - 『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』 - ゲイリー・キング役
- サム・ロックウェル - 『プールサイド・デイズ』 - オーウェン役
コメディ女優賞
[編集]- エイミー・アダムス - 『アメリカン・ハッスル』 - シドニー・プロッサー役
- サンドラ・ブロック - 『デンジャラス・バディ』 - サラ・バーン特別捜査官役
- グレタ・ガーウィグ - 『フランシス・ハ』 - フランシス・ハラディ役
- ジュリア・ルイス=ドレイファス - 『おとなの恋には嘘がある』 - エヴァ役
- メリッサ・マッカーシー - 『デンジャラス・バディ』 - シャノン・ミューリンズ役
SF/ホラー映画賞
[編集]- 『ゼロ・グラビティ』
- 『死霊館』
- 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
- 『ワールド・ウォーZ』
外国語映画賞
[編集]- 『アデル、ブルーは熱い色』( フランス)
- 『グレート・ビューティー/追憶のローマ』( イタリア)
- 『偽りなき者』( デンマーク)
- 『ある過去の行方』( イラン)
- 『少女は自転車にのって』( サウジアラビア)
ドキュメンタリー映画賞
[編集]美術監督賞
[編集]- キャサリン・マーティン(プロダクションデザイナー)、ビバリー・ダン(セットデコレーター) - 『華麗なるギャツビー』
- K・K・バレット(プロダクションデザイナー)、ジーン・サーデナ(セットデコレーター) - 『her/世界でひとつの彼女』
- ダン・ヘナ(プロダクションデザイナー)、ラ・ヴィンセント(セットデコレーター) — 『ホビット 竜に奪われた王国』
- アンディ・ニコルソン(プロダクションデザイナー)、ロージー・グッドウィン(セットデコレーター) - 『ゼロ・グラビティ』
- アダム・シュトックハウゼン(プロダクションデザイナー)、アリス・ベイカー(セットデコレーター) — 『それでも夜は明ける』
撮影賞
[編集]- エマニュエル・ルベツキ - 『ゼロ・グラビティ』
衣裳デザイン賞
[編集]- キャサリン・マーティン - 『華麗なるギャツビー』
- ボブ・バック、レスリー・バークス=ハーディング、アン・マスクリー、リチャード・テイラー - 『ホビット 竜に奪われた王国』
- パトリシア・ノリス - それでも夜は明ける』
- ダニエル・オルランディ - 『ウォルト・ディズニーの約束』
- マイケル・ウィルキンソン - 『アメリカン・ハッスル』
編集賞
[編集]- アルフォンソ・キュアロン、マーク・サンガー - 『ゼロ・グラビティ』
- アラン・ボームガーテン、ジェイ・キャシディ、クリスピン・ストラザーズ - 『アメリカン・ハッスル』
- ダニエル・P・ハンリー、マイク・ヒル - 『ラッシュ/プライドと友情』
- クリストファー・ラウズ - 『キャプテン・フィリップス』
- セルマ・スクーンメイカー - 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
- ジョー・ウォーカー - 『それでも夜は明ける』
メイクアップ賞
[編集]- 『アメリカン・ハッスル』
- 『それでも夜は明ける』
- 『ホビット 竜に奪われた王国』
- 『大統領の執事の涙』
- 『ラッシュ/プライドと友情』
音楽賞
[編集]- スティーヴン・プライス - 『ゼロ・グラビティ』
- アーケイド・ファイア - 『her/世界でひとつの彼女』
- トーマス・ニューマン - 『ウォルト・ディズニーの約束』
- ハンス・ジマー - 『それでも夜は明ける』
楽曲賞
[編集]- 「レット・イット・ゴー」 - ロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス - 『アナと雪の女王』
- "Atlas" - コールドプレイ - 『ハンガー・ゲーム2』
- "Happy" - ファレル・ウィリアムス - 『怪盗グルーのミニオン危機一発』
- 「オーディナリー・ラヴ」 - U2 - 『マンデラ 自由への長い道』
- "Please Mr. Kennedy" - エド・ラッシュ、ジョージ・クロマティ、T=ボーン・バーネット、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョエル&イーサン・コーエン - 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
- 「ヤング・アンド・ビューティフル」 - ラナ・デル・レイ - 『華麗なるギャツビー』
視覚効果賞
[編集]- 『ゼロ・グラビティ』
参考文献
[編集]- ^ “American Hustle, 12 Years A Slave Lead BFCA’s Critics Choice Movie Awards Nominations”. Deadline.com (December 17, 2013). December 17, 2013閲覧。
- ^ “Broadcast Film Critics Association To Honor Forest Whitaker”. 2014年1月15日閲覧。