第3施設大隊
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第3施設大隊 | |
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創設 | 1951年(昭和26年)5月1日 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 陸上自衛隊 |
部隊編制単位 | 大隊 |
兵科 | 施設科 |
人員 | 約450名 |
所在地 | 京都府 宇治市 |
編成地 | 善通寺 |
上級単位 | 第3師団 |
担当地域 | 関西 |
第3施設大隊(だいさんしせつだいたい、英:JGSDF 3rd Engineer Battalion(Combat))は、京都府宇治市の大久保駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第3師団隷下の施設科部隊である。
概要
[編集]第3師団隷下部隊に対する施設作業を担任する。大隊本部、本部管理中隊、3個施設中隊で編成され、第3施設大隊長は第3師団司令部の施設課長を兼務している。
沿革
[編集]第3管区隊第3施設大隊
第3師団第3施設大隊
- 1962年(昭和37年)1月18日:第3管区隊の第3師団への改編に伴い、第3師団第3施設大隊編成完結。
- 1970年(昭和45年)3月10日:第3師団が甲師団に改編。第4施設中隊を新編。
- 1994年(平成 6年)
- 3月23日:千僧駐屯地から大久保駐屯地へ移駐。
- 3月28日:第3師団が乙師団に改編。第4施設中隊を廃止。
- 2006年(平成18年)3月27日:後方支援体制変換に伴い、整備部門を第3後方支援連隊第1整備大隊施設整備隊へ移管。
部隊編成
[編集]- 第3施設大隊本部
- 本部管理中隊「3施-本」
- 第1施設中隊「3施-1」
- 第2施設中隊「3施-2」
- 第3施設中隊「3施-3」
整備支援部隊
[編集]主要装備
[編集]- 70式地雷原爆破装置
- 89式地雷原探知機セット
- 中型ドーザ
- 大型ドーザ
- グレーダ
- 掩体掘削機
- 資材運搬車
- バケットローダ
- トラッククレーン
- 07式機動支援橋
- 1/2tトラック/73式小型トラック
- 1 1/2tトラック/73式中型トラック
- 3 1/2tトラック/73式大型トラック
- 7tトラック/74式特大型トラック
- 89式5.56mm小銃
- 5.56mm機関銃MINIMI
- 12.7mm重機関銃M2
- 84mm無反動砲
- 110mm個人携帯対戦車弾
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 陸上自衛隊施設学校
- 第10施設大隊 / 第13施設隊 / 第14施設隊
- 第4施設団
- 第6施設群 / 第7施設群 / 第8施設群
- 第301施設隊 / 第302施設隊 / 第303施設隊
- 第304施設隊 / 第305施設隊
外部リンク
[編集]- 第4施設団・大久保駐屯地
- 陸上自衛隊大久保駐屯地(@JGSDF_MA_OOKUBO) - Twitter