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第31回読売新聞社杯全日本選抜競輪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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第31回読売新聞社杯全日本選抜競輪
久留米競輪場・GI
レース詳細
開催日 2016年2月11日-14日
レース結果
優勝 渡邉一成 (福島)
2位 佐藤慎太郎 (福島)
3位 新田祐大 (福島)
2015
2017

第31回読売新聞社杯全日本選抜競輪は、2016年2月11日から14日まで、久留米競輪場で行われた競輪のGI競走である。優勝賞金は2,990万円(副賞含む)。

決勝戦

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競走成績

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着順 車番 選手 登録地 着差 決ま
り手
上がり
(秒)
H/B 特記
1 9 渡邉一成 福島 差し 12.3
2 3 佐藤慎太郎 福島 3車身 マーク 12.5
3 1 新田祐大 福島 2車身 12.9 B
4 6 近藤隆司 千葉 2車身 12.3
5 5 菊地圭尚 北海道 1車身 12.6
6 7 脇本雄太 福井 大差 14.5 H
4 岩津裕介 岡山 - - 落車棄権
8 村上博幸 京都 - - 落車棄権
2 稲垣裕之 京都 - - 失格(押し上げ)[2]

配当金額

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・各項目について
2枠複
3=6   530円 (2)
3連複
1=3=9   1,450円 (3)
2枠単
6-3   720円 (2)
  3連単  
9-3-1 4,140円 (7)
2車複
3=9   500円 (2)
ワイド
3=9   310円 (2)
1=9   490円 (5)
1=3   1,100円 (21)
  2車単  
9-3 750円 (2)

レース概略

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[3] 新田の巻き返しに対して、脇本の番手の稲垣がブロックすると、自ら転倒。村上と岩津が巻き込まれて計3人が落車。

新田がバックで脇本を抜き去り、その後ろの渡邉が差して初のG1制覇。佐藤が2着、新田も3着に残り、福島勢のワンツースリー。なお、稲垣は新田への押し上げで失格となった。

特記事項

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  • 久留米でのGI開催は、鈴木誠が制覇した1991年の同大会以来で25年ぶりとなった[4][5]
  • 大会のキャッチコピーは久留米ラーメンにかけて、「めん食らえ!! 強者たちの激走」。
  • 目標額は105億円だったが、四日間の総売上は97億5211万6600円だった[9]

競走データ

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  • 決勝メンバーのうち、S級S班は新田と稲垣の2名。今回がG1初決勝の選手は、4度目で初めて準決勝に進出して突破した近藤[10]

参考文献

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外部リンク

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読売新聞社杯全日本選抜競輪
前回 (2015年 第31回読売新聞社杯全日本選抜競輪
2016年
次回(2017年
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