笹瀬橋
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笹瀬橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 南山城村 |
交差物件 | 木津川 |
建設 | 1956年 |
座標 | 北緯34度45分36.9秒 東経136度01分18.2秒 / 北緯34.760250度 東経136.021722度座標: 北緯34度45分36.9秒 東経136度01分18.2秒 / 北緯34.760250度 東経136.021722度 |
構造諸元 | |
材料 | 鉄橋 |
全長 | 85メートル |
幅 | 5メートル |
高さ | 30メートル |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
笹瀬橋(ささせばし)は、京都府南山城村の奈良県道・京都府道753号月ヶ瀬今山線上にある木津川に架かるトラス橋である。
概要
[編集]木津川と名張川の合流地点より上流約1キロ地点に位置する、京都府建造の橋。トラスは飯野重工株式会社製。合流地点より上流は「伊賀川」とも呼ばれ、橋の親柱には伊賀川と刻まれている。
歴史
[編集]架橋前には渡しがあった。『伊州上野長田川筋城州笠置迄川絵図』(文化8年(1811年))には、渡しが描かれている[1]。
笹瀬橋は、1907年に初めて架橋された。同年8月の水害により墜落したが再び架橋した。1953年に発生した台風第13号によって流出し、応急措置として渡し舟やつり橋でしのがれた。1955年から架橋工事が始まり、被災から3年目となる1956年に竣工した[2]。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “三重の文化 伊賀ぶらり)”. 三重県. 2020年10月26日閲覧。
- ^ 今山区『今山区の歩み』今山区、2003年3月1日、53頁。