米田夕歌里
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米田 夕歌里 (よねだ ゆかり) | |
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誕生 |
1980年7月13日(44歳) 千葉県市原市 |
職業 | 小説家 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部文芸専修卒業 |
主な受賞歴 | 第34回すばる文学賞(2010年) |
デビュー作 | 『トロンプルイユの星』(2010年) |
ウィキポータル 文学 |
米田 夕歌里(よねだ ゆかり、1980年7月13日[1] - )は、日本の小説家。塾講師[2]。
経歴・人物
[編集]千葉県市原市出身[1]。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業[3]。父親に勧められて筒井康隆の小説を読み始め[4]、大学では宮内勝典に学び、在学中から小説の執筆を始める[5]。2010年、宮崎陽の名義で応募した小説「トロンプルイユの星」で集英社が主催する第34回すばる文学賞を受賞[6][7]。
共感覚の持ち主であり、音を物質的に感じることができる[4]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『トロンプルイユの星』(2011年2月 集英社)
単行本未収録短編
[編集]- 小説作品
- 郡魚のすみか(『すばる』2011年6月号)
- 音の降る川(『すばる』2011年8月号)
- 千々の雫(『すばる』2016年3月号)
- 本当の先生(『群像』2019年3月号)
- 螺(『すばる』2019年5月号)
- 歩行者天国(『すばる』2020年1月号)
- エッセイ等
- 対岸とのキャッチボール(『青春と読書』2011年1月号)
- 犀の角のように(『文學界』2011年3月号)
- 猫の舌(『新潮』2011年4月号)
- 本屋にはきみがいた(『月刊ジェイ・ノベル』2011年6月号)
- 黒電話の謎(『群像』2011年8月号)
- いつか、だれかの見た光景(『すばる』2011年11月号)
出典
[編集]- ^ a b 第34回すばる文学賞 | 集英社 出版四賞
- ^ すばる文学賞は30歳の女性塾講師に - ライブドアニュース
- ^ トロンプルイユの星/米田夕歌里/著 本・コミック : オンライン書店e-hon
- ^ a b 米田夕歌里×高橋源一郎
- ^ 楽天ブックス: トロンプルイユの星 - 米田夕歌里 - 4087713911 : 本
- ^ 集英社 すばる文学賞
- ^ すばる文学賞受賞作・候補作一覧1-40回|文学賞の世界