紺屋町 (米子市)
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紺屋町(こうやまち[1])は、鳥取県米子市の町名。郵便番号は683-0062[2]。全域が商業地域[1]。
地理
[編集]米子市の中央部、米子市街地の中心部[1]。東に法勝寺町、西に四日市町がある[1]。
歴史
[編集]沿革
[編集]江戸期は米子城下十八町の1町で、町人地[1]。1889年(明治22年)に米子町、1927年(昭和2年)から米子市に所属する[1]。
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区長
[編集]紺屋区長は以下の通り。
- 1889年中当選 稲田松太郎(第十三区)[3]
- 1893年中当選 稲田松太郎、松浦常太郎[3]
- 1895年中当選 砂田竹太郎[3]
- 1896年中当選 船越熊次郎[3]
- 1918年中当選 土井作次郎[3]
- 1919年中当選 河瀬竹三郎[3]
- 1927年中当選 河瀬竹三郎[3]
- 1935年中当選 河瀬竹三郎[3]
経済
[編集]産業
[編集]- 店舗・企業
- 大寺屋船越
- 藤尾化粧品店
- かつて存在した店舗・企業
世帯数・人口
[編集]世帯数・人口は1923年(大正12年)、132世帯・642人[1]。1955年(昭和30年)、195世帯・866人[1]。
1965年(昭和40年)、175世帯・668人[1]。1975年(昭和50年)、133世帯・484人[1]。
2024年(令和6年)8月31日現在、121世帯・176人[5]。
地域
[編集]医療
[編集]- 都田内科医院
名所・旧跡
[編集]- 大寺屋船越家住宅
出身人物
[編集]- 稲田藤治郎(衆議院議員[6]) - 稲田喜重郎の二男、稲田秀太郎の弟である[7]。
- 稲田秀太郎(酒・醤油醸造業、地主)
- 雑賀愛造(弁護士、公証人)
- 野坂康久(洋食のレストラン十字屋経営主、米子市会議員)
- 船越作一郎(地主、鳥取県多額納税者、日本クローム工業社長[8]) - 工学博士・船越義房の養父である[8]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』329頁。
- ^ “米子市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2024年10月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『米子自治史』51 - 60、202、205頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年10月27日閲覧。
- ^ 『官報 1915年07月17日』官報 第888号 381頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年10月27日閲覧。
- ^ “米子市町別人口世帯数統計表” (PDF). 米子市. 2024年10月7日閲覧。
- ^ 『全日本業界人物大成 坤巻』456頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年10月7日閲覧。
- ^ 『大衆人事録 第3版 ア-ソ之部』イ168頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年10月7日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第18版 下』ふ61頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年10月7日閲覧。