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美原 (函館市)

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日本 > 北海道 > 函館市 > 美原
美原
北海道渡島合同庁舎(美原4丁目)
地図北緯41度49分10秒 東経140度45分10秒 / 北緯41.81944度 東経140.75278度 / 41.81944; 140.75278座標: 北緯41度49分10秒 東経140度45分10秒 / 北緯41.81944度 東経140.75278度 / 41.81944; 140.75278
都道府県 北海道の旗 北海道
市町村 函館市
人口情報
 人口 12,392 人
 世帯数 6,540 世帯
郵便番号 041-0806
ナンバープレート 函館
ウィキポータル 日本の町・字
北海道の旗 ウィキポータル 北海道
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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美原(みはら)は、北海道函館市の地名である。同市の北部に位置し、北海道道100号函館上磯線を中心として、商業施設が点在している[1]。同市は、美原地区を拠点地区の一つとして位置づけている[1]。美原1 - 5丁目が存在する。郵便番号は041-0806。

概要

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同地区は旧亀田市の一部で、1973年(昭和48年)に編入合併され、函館市となった[2]。合併当時、美原を含む旧亀田市の範囲は、開発未着手の土地が多く[3]、同市の西部地区に変わり、新たな商業地域として、ニュータウンや商業施設等の開発が多く行われた[1]。近年では、長崎屋函館店が、MEGAドン・キホーテ函館店に業態転換した[4]2022年に閉店したビルイトーヨーカ堂函館店[5]の跡地には、一位物産が新複合商業施設「GRANDIR ICHII」を2024年12月に開業予定で[6]、函館初出店を含む25店舗が新規にオープンする。

主な施設

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レンガ色の2階建ての建物が函館市役所亀田支所

公共施設

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商業施設

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かつてあった商業施設

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交通

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道路

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バス

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函館市亀田支所敷地内に美原地区路線バス乗降場があり、バス乗換拠点となっている。函館バスの運行する市内各線の他、郊外・都市間路線の一部も乗り入れている。

脚注

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  1. ^ a b c 骨格的外観の整理と類型化”. 函館市. 2024年1月10日閲覧。
  2. ^ 年表詳細 / 函館市史 亀田市編”. adeac.jp. 2024年2月21日閲覧。
  3. ^ 新津貴裕「函館市における都市開発の地域的特色 : 西部再生地区と東部発展地区」『弘大地理』第29号、弘前大学教育学部地理学研究室、1993年11月30日、31-36頁、hdl:10129/4021CRID 1050282677527086080 
  4. ^ 「長崎屋函館店来月6日で閉店 10月2日MEGAドン・キに」”. eHAKO函館地域ニュースアーカイブ. 2024年1月10日閲覧。
  5. ^ イトーヨーカドー函館店、2022年7月3日閉店-新たなテナントを誘致へ”. 都市商業研究所 (2021年12月2日). 2024年1月10日閲覧。
  6. ^ 一位物産株式会社の複合商業施設「GRANDIR ICHII」(グランディール イチイ)2024年12月20日(金)グランドオープン決定 函館初出店を含む全25店舗が出店す...”. www.atpress.ne.jp (2024年9月10日). 2024年9月22日閲覧。
  7. ^ 一位物産株式会社の複合商業施設「GRANDIR ICHII」(グランディール イチイ)2024年12月20日(金)グランドオープン決定 函館初出店を含む全25店舗が出店す...”. www.atpress.ne.jp (2024年9月10日). 2024年10月17日閲覧。