美豆村
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みずむら 美豆村 | |
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廃止日 | 1935年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 久世郡淀町、綴喜郡美豆村 → 久世郡淀町 |
現在の自治体 | 京都市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 綴喜郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
777人 (国勢調査、1920年) |
隣接自治体 |
綴喜郡八幡町、都々城村、久世郡淀町、佐山村、御牧村 乙訓郡淀村、大山崎村 |
美豆村役場 | |
所在地 | 京都府綴喜郡美豆村 |
座標 | 北緯34度53分25秒 東経135度43分02秒 / 北緯34.89019度 東経135.71714度座標: 北緯34度53分25秒 東経135度43分02秒 / 北緯34.89019度 東経135.71714度 |
ウィキプロジェクト |
美豆村(みずむら)は、京都府綴喜郡にあった村。現在の京都市伏見区淀美豆町・淀際目町・淀生津町にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、美豆村・際目村・生津村の区域をもって発足。
- 1926年(大正15年)6月21日 - 小作争議が激化。小作人側は子供を地主の子供と同じ美豆小学校(現在の京都市立美豆小学校とは異なる[1])に通わすことはできないとして同盟休校を行った[2]。
- 1935年(昭和10年)4月1日 - 久世郡淀町に編入。同日美豆村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]村域を京阪電気鉄道の京阪本線が通過したが、駅は所在しなかった。
道路
[編集]旧村域に京滋バイパスの久御山淀インターチェンジの一部が所在するが、当時は未開通。
脚注
[編集]- ^ “京都市立小学校の変遷”. 京都市学校歴史博物館. 2019年11月19日閲覧。
- ^ 京都府久世、錣喜両郡で争議、児童盟休『大阪毎日新聞』大正15年6月21日(『大正ニュース事典第7巻 大正14年-大正15年』本編p204 大正ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 26 京都府