羽根木公園
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羽根木公園 | |
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園内西側にある梅林 | |
分類 | 都市公園(地区公園)[1] |
所在地 | |
面積 | 79,650.71m2 |
開園 | 1956年(昭和31年)10月1日 |
運営者 | 世田谷区 |
駐車場 | 32台(有料) |
公式サイト | 世田谷区のサイト |
羽根木公園(はねぎこうえん)は、東京都世田谷区代田にある世田谷区立の都市公園である。
概要
[編集]全体として丘状の地形になっている。古くは一帯に「六郎次」という野鍛冶が住んでいたと伝えられ、「六郎次山」と呼ばれていた。その後、根津財閥の所有地となったため、「根津山」と呼ばれた。1956年に都立公園として開園し、1965年に世田谷区に移管され区立公園となった。
公園内には、羽根木プレーパーク・野球グラウンド・テニスコート・世田谷区立梅丘図書館・茶室「日月庵」などがある。南側の斜面には梅林をはじめ、園内には総計約650本の梅の木が植えられており(1967年、世田谷区議会選出記念として55本が植樹されたものが発端)、梅の名所となっている。梅の花が見頃となる毎年2月には「せたがや梅まつり」が行われる。かつてはプールが存在していたが、2004年に廃止され、跡地は広場として整備された。
また、現在の羽根木公園は代田四丁目の一部であり、「世田谷区羽根木」から離れている。これは両地が共に旧・世田ヶ谷村の飛地だったことによる(両地共に、住居表示実施前は“羽根木町”という町名だった)。