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習志野市消防本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
習志野市消防本部
情報
設置日 1958年1月
管轄区域 習志野市
管轄面積 20.97km2
職員定数 210人
消防署数 2
出張所数 3
所在地
習志野市鷺沼2-1-43
リンク 習志野市消防本部
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習志野市消防本部(ならしのししょうぼうほんぶ)は、千葉県習志野市の消防部局(消防本部)。管轄区域は習志野市全域。

概要

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【主力機械に関する参考文献:令和2年版消防年報(習志野市消防本部)

沿革

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  • 1958年1月1日 習志野市消防本部を設置する。
    • 3月1日 習志野市消防署を設置する。
    • 7月28日 救急業務を開始する。
  • 1962年10月1日 藤崎分遣所を設置する。
  • 1965年4月1日 実籾分遣所を設置する。
  • 1966年4月1日 消防音楽隊を結成する。
    • 11月1日 化学消防自動車を消防署に配備する。
  • 1967年7月1日 消防本部に課制を導入する。
  • 1968年4月1日 谷津分遣所を設置する。
  • 1969年9月4日 救助工作車を消防署に配備する。
  • 1974年2月13日 32メートル級はしご付消防自動車を消防署に配備する。
  • 1978年8月30日 新消防庁舎が竣工する。(同年9月11日 新消防庁舎にて業務開始)
  • 1981年4月1日 南消防署を設置し、2署体制となる。習志野市消防署を中央消防署に改称する。
  • 1994年4月1日 習志野市消防歌を制定する。
  • 1997年1月27日 高規格救急自動車を中央消防署に配備する。
  • 2000年2月14日 高規格救急自動車を南消防署に配備する。
  • 2002年2月22日 高規格救急自動車を実籾分遣所に配備する。
  • 2008年2月15日 高規格救急自動車を藤崎分遣所に配備する。
  • 2014年3月18日 総務省消防庁から拠点機能形成車が無償貸与される。
    • 4月1日 実籾分遣所を東消防署に、南消防署を秋津出張所に、他の分遣所を出張所にそれぞれ名称変更する。
  • 2021年2月1日 ちば北西部消防指令センター(松戸市消防局内)に通信指令業務を委託[1]

【参考文献:消防年報 平成26年版(習志野市消防本部)】

組織

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  • 本部
・消防総務課:企画管理係、人事係、団係
・予防課:予防係、指導係
・警防課:警防係、救急係、指揮統制係
  • 消防署
・中央消防署:谷津出張所、秋津出張所
・東消防署:藤崎出張所
  • 消防団
・1分団・2分団・3分団・4分団・5分団
・6分団・7分団・8分団

消防署

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消防署 住所 出張所
中央消防署 鷺沼2丁目1番43号 谷津:谷津4-3-5
秋津:秋津3丁目7番1号
東消防署 東習志野2丁目2番15号 藤崎:藤崎6丁目20番11号

不祥事

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  • 2020年8月 - 東消防署の男性消防士長(26歳)が、神奈川県鎌倉市由比ガ浜海岸で女性(20代)をナンパしたが、女性が拒否。男性消防士長は逆上し、仰向けで寝ていた女性の顔に砂を投げ付けて立ち去ろうとした。女性の友人がライフセーバーや警備員に被害を申告。帰ろうとした男性消防士長をライフセーバーらと尾行しながら110番通報し、駆け付けた鎌倉警察署の警察官によって、男性消防士長は暴行の現行犯で逮捕された。男性消防士長は容疑を認めている[2][3]

脚注

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  1. ^ 千葉北西部消防指令センター(119) - 松戸市ほか9市消防指令事務協議会
  2. ^ 友人が110番通報 26歳男性消防士、女性にナンパを断られ顔に砂を掛け逮捕”. リアルライブ 2020年9月1日 19:00. 2020年9月2日閲覧。
  3. ^ 由比ガ浜で「ナンパして断られ砂かけた」、消防士長を現行犯逮捕”. 読売新聞 2020/9/1(火) 7:49配信. 2020年9月7日閲覧。

外部リンク

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