胎内スマートインターチェンジ
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(胎内バスストップから転送)
胎内スマートインターチェンジ | |
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所属路線 | E7 日本海東北自動車道 |
IC番号 | 5-1 |
起点からの距離 | 41.4 km(新潟中央JCT起点) |
◄中条TB (4.4 km) (5.2 km) 荒川胎内IC► | |
接続する一般道 | 新潟県道314号笹口浜中条線 |
供用開始日 | 2023年(令和5年)3月26日 |
スマートIC | 24時間 |
所在地 |
〒959-2704 新潟県胎内市宮瀬 |
備考 | 新潟中央JCT方面出入口のみのハーフIC |
胎内スマートインターチェンジ(たいないスマートインターチェンジ)は、新潟県胎内市にある日本海東北自動車道のスマートインターチェンジ (スマートIC) である。
胎内バスストップの跡地付近に本線直結型で建設された。利用可能車種はETC搭載の全車種で24時間運用、新潟中央JCT方面出入口のみのハーフICである。村上方面への出入りはできない。
道路
[編集]- E7 日本海東北自動車道(5-1番)
接続する道路
[編集]- 直接接続
歴史
[編集]- 2018年(平成30年)8月10日 : 国土交通省より連結許可[1][2][3]。
- 2022年(令和4年)2月10日 : IC名称が「胎内スマートIC」で正式決定[4]。
- 2023年(令和5年)3月26日 : 供用開始[5]。
胎内バスストップ
[編集]胎内バスストップ | |
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所属路線 | E7 日本海東北自動車道 |
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供用開始日 | 2010年(平成22年)4月1日 |
供用終了日 | 2020年(令和2年)3月31日 |
所在地 |
〒959-2704 新潟県胎内市宮瀬 |
胎内バスストップ(たいないバスストップ)は、新潟県胎内市宮瀬の日本海東北自動車道上にかつてあったバス停である。胎内市中条地区中心部から北西約2 km、新潟県道314号笹口浜中条線と日本海東北自動車道が交差する付近に位置していた。
2020年(令和2年)3月31日に廃止され、跡地には胎内スマートインターチェンジが建設された[6]。
停車していた路線
[編集]当停留所は2009年(平成21年)7月18日、中条IC - 荒川胎内IC間の開通と同時に開設され、2010年(平成22年)4月1日より供用を開始した。停車していた路線は、新潟交通グループの高速バス路線のうち、県外線の山形 - 新潟線(Zao号)1路線であった。
供用開始以前、2路線とも中条IC以北は国道7号などの一般道路を経由していたが、同日より荒川胎内IC経由に経路を変更し、それに伴って当停留所での客扱いを開始した。
県外線
[編集]県内線
[編集]- 新潟交通観光バス
- 【廃止】新潟県庁 - 村上営業所線
かつては県内線の新潟 - 村上線も当バス停に停車していたが、同線は収支状況が悪く赤字路線となっており、運行回数の調整等による収支の改善に努めてきたが改善が図れず、継続運行は困難と判断し、2016年(平成28年)9月30日をもって廃止された[7]。
周辺
[編集]- 新潟中条中核工業団地
- 新潟食料農業大学胎内キャンパス
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ “高速道路会社への事業許可およびスマートインターチェンジの準備段階調査の採択を行いました” (PDF). 国土交通省道路局 (2018年8月10日). 2020年5月17日閲覧。
- ^ “別添③:スマートインターチェンジの新規事業化について” (PDF). 国土交通省道路局 (2018年8月10日). 2020年5月17日閲覧。
- ^ “参考資料①:スマートインターチェンジ新規事業化箇所の整備効果” (PDF). 国土交通省道路局 (2018年8月10日). 2020年5月17日閲覧。
- ^ “E7日本海東北自動車道 新潟県胎内市に設置するスマートICの正式名称が「胎内スマートインターチェンジ」に決定しました” (PDF). 新潟県胎内市・東日本高速道路株式会社 (2022年2月10日). 2022年2月10日閲覧。
- ^ “E7日本海東北自動車道『胎内スマートインターチェンジ』が令和5年3月26日(日)15時に開通します” (PDF). 胎内市・東日本高速道路株式会社 (2023年2月6日). 2023年2月6日閲覧。
- ^ “【山形線】4/1 停車バス停の変更について(「リナワールド前」新設と「胎内」の運用終了)” (PDF). 新潟交通株式会社 (2020年2月21日). 2021年1月2日閲覧。
- ^ “高速バス・村上線/津川・上川線の路線廃止について” (PDF). 新潟交通観光バス株式会社 (2016年8月31日). 2017年3月19日閲覧。