コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

臼井孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
臼井 孝
うすい たかし
生年月日 (1941-01-03) 1941年1月3日(83歳)
出生地 日本の旗 東京都
出身校 青山学院大学法学部
前職 秋多町議会議員
秋川市議会議員
東京都秋川市長
東京都議会議員
東京都あきる野市長
所属政党新進党→)
自由民主党→)
無所属
称号 旭日中綬章

当選回数 2回
在任期間 2007年10月15日 - 2015年10月14日

選挙区 西多摩選挙区
当選回数 2回
在任期間 2001年 - 2007年
テンプレートを表示

臼井 孝(うすい たかし、1941年昭和16年)1月3日[1][2] - )は、日本政治家東京都あきる野市長(2期)、阿伎留病院組合管理者、秋川衛生組合管理者、西秋川衛生組合管理者[3]

秋多町議会議員、秋川市議会議員、秋川市長(5期)、東京都議会議員(2期)を務めた[4]

概要

[編集]

東京都出身[2]東京都立国立高等学校を経て、1964年(昭和39年)青山学院大学法学部を卒業[2][4]。1967年(昭和42年)秋多町議会議員[2]、1972年(昭和47年)秋川市議会議員[2]となり同議長も務めた[2]1977年(昭和52年)に秋川市長に当選[2]1995年(平成7年)まで5期にわたり秋川市長を務める[2][4]

1996年第41回衆議院議員総選挙新進党公認で東京都第25区から出馬したが、自由民主党元職の石川要三防衛庁長官に敗れ、落選した[5]

2001年東京都議会議員選挙に出馬し、当選。都議時代は自由民主党に所属し、都議会自民党副幹事長や警察消防委員長を務める[4]2005年都議選で再選。2007年田中雅夫あきる野市長の後継指名を受け、都議を辞職してあきる野市長選に出馬し、当選[6]。あきる野市長就任後は行政改革を推進し、市職員の人件費削減や公債費比率、経常収支比率の改善に取り組んだ[7]2011年、あきる野市長再選。2015年に任期満了。

2018年春の叙勲で旭日中綬章を受章。

著書

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 東京都市長会/多摩26市/あきる野市長”. 2011年8月31日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 『現代政治家人名事典』70頁。
  3. ^ みなと森と水サミット”. 2011年9月1日閲覧。
  4. ^ a b c d うすい孝後援会”. 2011年8月31日閲覧。
  5. ^ 臼井孝 -ザ選挙/立候補者情報-”. 2011年8月31日閲覧。
  6. ^ 市長選リーフレット”. 2011年8月31日閲覧。
  7. ^ 読売新聞 多摩版31面 2011年8月31日 朝刊

参考文献

[編集]
  • 『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。

外部リンク

[編集]
公職
先代
田中雅夫
あきる野市旗東京都あきる野市長
2007年 - 2015年
次代
澤井敏和
先代
近藤秀雄
旧秋川市旗東京都旧秋川市長
1977年 - 1995年
次代
廃止